夏 ＊前半夢ちゃんの脳内多め（木林南雲） ページ24
木林さんとお風呂上がり
夏休みはもちろんないし、お盆も仕事があるから
なかなかデートもできない
それが葬儀屋だから仕方ないねって
南雲さんと話した結果
しばらくお泊まりして一緒に仕事場まで行こうって話になった
その予定が決まった時はもうニヤけが止まらなかった
何ニヤけてるんですかって南雲さんに
ほっぺを鷲掴みにされたことを思い出すとまたニヤケてしまう
職場恋愛を内緒にしてるから
お泊まり1日目の次の日に職場の人に
「あれ、Aさん今日いつもと違う匂いしますね」って首元を嗅がれた時はひやひやした
でも、私、南雲さんの匂い好きなの
特にお風呂上がりの髪の毛の匂いが好きって気づいた。なんかふわふわしてて落ち着く
今も、南雲さんがお風呂に入ってるの
この時間に南雲さんの事考えるのが心地よい
そんなことを考えてるとお風呂から南雲さんがあがってきた
A「南雲さん！髪乾かします！」
南雲「あっ、ありがとうございます」
私はソファに座って地べたに座ってる南雲さんの髪を乾かす
部屋中がドライヤーの音で満たされて
無口な南雲さんにすこしドキドキする
A「や、やっぱりお泊まりって楽しいですね」
南雲「そうですねぇ、Aさんと二人きりでいられるから、とても心地よいです」
A「私も、です」
南雲「そういえば、次の日曜は友引の日ですね。
Aさんはお休みですか？」
A「あ、はい、その日は休みです」
南雲「そうですか…デートでもしますか？」
A「南雲さん休みなんですか？」
南雲「はい」
A「デートしたいですね」
そう言うと南雲さんが急に振り返って私の上に覆いかぶさってきた
すこし髪が濡れているのがまたエ ロい
南雲「Aさんはすぐニヤニヤしますねぇ」
A「あっ、またニヤけてましたか？」
南雲「そんな幸せそうな顔されると嬉しくなるんです。
そういえば、今日男の人に首元嗅がれてたじゃないですか。こうやって｣
そう言って首元に顔を埋める
南雲「妬いたんですよ」
そういうと手を耳元に置いてグイッと南雲さん側に引き寄せられそのままキスされた
南雲「僕の匂いに染まってください」
A「南雲さんって甘い匂いがしてまるで果実みたいで…」
私も乗り気になり南雲さんの首に手を回す
南雲「Aさんを食べたいです」
そこから舌を絡めるキスをしてそれから…
同居するようになったのは少し先の話
夏詰め合わせ（三澄秋、毛利）→←夏の詰め合わせ（中堂、久部）
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ayanami1029(プロフ) - すいません！短編集のパスワードを教えて頂きたいです！ (2023年3月9日 23時) (
レス) id: 14d84a0b70 (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - あ…。ごめんなさい！今のリクエストは無しにしてください！ (2019年12月20日 23時) (携帯から) (レス) id: d5a1fd8818 (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - はじめまして！リクエストよろしいでしょうか？！毛利さんが怪我をしちゃって、夢主ちゃんが泣いちゃう話がみたいです！ (2019年12月20日 23時) (携帯から) (レス) id: d5a1fd8818 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - 初めまして！いつも素敵なお話読ませて頂いてます！もしリクエスト可能でしたらお願いします！中堂さんを看病するお話をお願いします！ (2019年3月17日 14時) (レス) id: 3434426e3c (このIDを非表示/違反報告)
咲猫 - お話を作って下さりありがとうございます!!!とっても嬉しいです！楽しく読ませていただきました。私も【アンナチュラル】続編楽しみです！更新頑張ってください!!! (2018年10月23日 21時) (レス) id: dff663d9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びび | 作成日時：2018年3月17日 0時
