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『ユーカク…遊郭?…はぁ"?』

宇「声にドス効きすぎだろw」

『まぁ、良いですけど…。ジブン以外女装になりますね。』

炭「女装…?もしかしてAさんって」

善「女の子ォ!?」

『そうだよ?気づいてなかったの?』

善「ごごごごめんねぇえ!!先刻は失礼な事言っちゃってぇ!!」

伊「お前女なのか!」

『態度変わりすぎだよ善逸((』

宇「派手に驚いたが、まぁいい。行くぞ。」タッ

『はぁい』タンッ

炭「うわぁ、2人とも早いなぁ」

善「追わないと追わないと!!」ダッ

炭「行こう伊之助!」ダッ

伊「着いてこい子分ども!!」ダンッ


〜藤の家〜

遊郭の偵察を終え、藤の家にて宇髄様から説明を受けた。

今は女装(ジブンは元々女だけど)をしている。
藤の家の人に渡された紫の着物を着て帯をしめ、
襟足の部分のみを一つに括り、短い部分の髪を被せる。

んでもって適当な髪飾りをぶっ刺して完成。
うん、我ながら良い。美女。天才。


『宇髄様着替えてやりましたよ。』

アオイさん達の代わりに攫おうとした仕返しをしようと偉そうに言って戸を蹴り開ける。

宇「おぉ、化けたな。」

『おぅテメー中々男前なの腹立つんですけど。』

宇「ふっ、いい男だろ?」

『そんなこたぁどーでもいいんすよ。ハイ。
その3人はどうしてそんな惨劇になったんですかね?』

善「俺たちにもわかりません。」

『はあ、こっちおいで。ジブンだけ目立つのも良くないし。』

3人を呼び、ヘンテコな化粧を落とし、まともな化粧を施す。うん、やっぱ素材はいいのな。

奇妙奇天烈な髪型もそれぞれ変えてあげる。
炭治郎はいつも通りのオールバックに赤い花飾り。
善逸はアップスタイルに色違いの橙色の花飾り。
伊之助はハーフアップに青の花飾りを付けた。

『宇髄様〜、こっちもまともにしましたよー。』

宇「遅かったな、ご苦労。」

『(^ω^)ギリィ…』

(オメーが妙ちきりんな化粧と髪型するから時間喰ってんだろーがよォ!偉そうにしやがって、はっ倒すぞ)

とか心の中で悪態ついてやる。

善(凄い歯がギリィって言ってるし心の中で凄い悪態ついてる音がするんですけどぉ!?)

炭「ふ、2人とも行きましょう!」

『行こっか!』ニッコー

伊「…やるやつだぜ。」ガタガタ

善(Aさんのオーラに伊之助怯えてるし!?)

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作者名:あみる | 作成日時:2021年12月20日 14時

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