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音柱様、ジブンなんかに何のようなんだろう…?

つい先刻、胡蝶様に頼まれた用事を済ませて帰ると、
声をかけられた。

「ちょっと休んだら入り口に来い」

ということで、入り口ら辺に向かおうと思う。
うん?何か聴こえる…?

ア「話してくださいっ!」

持ち上げられてるのアオイさんだよね!?何が起きてるの!?


『ウォォォイ音柱様ァァァ』

宇「おう、どうした」

『どうしたじゃないでしょう!女の子に何してんですか!!』

炭「何してるんだ!手を離せ!!」

『!誰だ!!』

振り返ると、最近ちょくちょく噂されてる隊士、
竈門炭治郎がいた。

『君は…竈門炭治郎?』

炭「そうだが…君は誰なんだ?」

『それより、今はアオイさん達を助けよう。
音柱様!ジブン達とこの子達が行くので、
アオイさん達は見逃してくれませんか!』

宇「この子達?」

『来てくれるよね?ね〜ぇ、タンポポ君、猪君。』

善「は、はぁ!?行くけどさ!アンタに指図される謂れはないんですけどぉ!?」

伊「行ってやるよ!!」

『これでどうです?4人ついてけば十分ですよね?』

宇「ふぅむ…まぁ良い。手を打ってやる。」

『ありがとございます。して、どちらへ?』

アオイさん達を万が一でも怖がらせないよう、
宇髄様に歩くよう促し、4人で耳を傾ける。

宇髄様も面白がってくださったのか、
身を屈め、小さな声でこう言った。

宇「日本一色と欲に塗れた場所、鬼の棲む遊郭だよ。」

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作者名:あみる | 作成日時:2021年12月20日 14時

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