九話 ページ10
??「おーす」
田中「スガさん!?なんで、、、!」
菅原「だってお前昨日明らかにヘンだったじゃんいつも遅刻ギリギリのくせに鍵の管理申し出ちゃったりしてさぁ。大丈夫大丈夫、大地には言わない!なーんか秘密特訓みたいでワクワクすんねー」
『おはようございます。菅原先輩』
菅原「ん?あぁAかぁ、おはよう」
『あ!そうだ私お弁当作ってきたんですけど、よかったらどうぞ』
日向&影山「飯!」
田中「よし!一旦休憩だ!可愛いAちゃんのお弁当は噛み締めて食え〜」
『ふふっ、そんな大袈裟な。』
A以外は顔を赤く染めこちらを見ていた。
『ど、どうしました?!』
菅原「い、いやぁ何でもないべ」
影山「お前は食わないのか?てかなんでいつもマスクしてんだ?」
田中「おまっ、バカ!なんか理由があんだろ、、、」
『あっ、いえいえこのマスクは、何となくですよ。じゃあ私も食べようかな。』
そう言いつつマスクを外した、、、そのマスクの下に紅く色付いた唇、ほんのりとピンク色の頰が隠されていたのだ。まぁこれが俗に言う美少女というものだろう、、、そんなAに一同はまた顔を赤く染めた。
そのあと、練習をしたが飛雄くんは翔陽くんにはトスを上げないと言っている。何やら、勝ちに必要だと判断した時にトスを上げるらしい。
Aはベンチに座っているが今日も早起きしていたのだ。このパターンが多い気がしますね(^^)まぁお気付きの通りAはぐっすりと眠ってしまうのでした。
〜A目線〜
嗚呼、またこの夢か誰かが笑い合っている。あれは、、、小さい頃の私?あ、そっかあれは小さい頃に家族と公園に行った時だ。懐かしいあの頃は、お兄ちゃんも母さんも父さんも笑ってる。すると突然
「A!!!」
と呼ばれ目を覚ました。あ、またやってしまった。
『おはようございます寝てしまってすいません』
あぁ今回は菅原先輩が 起こしてくれたんだ。
菅原「いや、別にいいけど、大丈夫?」
えっ、、、あぁ私泣いているんだ、、、何故?
『全然大丈夫です。ちょっと怖い夢見ちゃって』(^ ^)
菅原「そっかなら 影山「お前、ユースのコート上の踊り子だろ」
一同「「えっ」」
やっぱり気付いたかぁ
『うん、そうだよじゃあまたね』(^ ^)
ガララッ
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作者名:アミリア | 作成日時:2021年2月27日 22時