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〜涼介side〜
グラウンドに着けば、何やら騒がしい。
グラウンドの外には、観客がたくさんいた。
サッカー部…そんなに人気なのか?
なんて思いながら
サッカー部がある場所へと向かう。
俺や数人の生徒がサッカー部の見学へ来たと同時に
練習が始まった。
やっぱ…良いな、サッカー。
キャプテンは…生徒会長…薮先輩か。
薮先輩、サッカー部なんだ。
皆に指示を出すのも上手いし、サッカーの技術も上だ。
薮先輩がボールを持って
そのまま…
バシュ!!
ゴールにシュートを決めた。
思わず俺たち一年は拍手をした。
かっけぇ…
あんな風に、なりたい…
そう思った時
慧「薮〜、カッコ良かったよぉ!」
ベンチから誰かが薮先輩に手を振っていた。
そして、観客たちの声が上がった。
あ……
この人…
慧「ん〜?一年生の皆ぁ、そんな所で見てないでこっちおいで?」
俺たちの方を見て、手招きをする。
俺だけじゃなく、周りの一年の奴らも顔が真っ赤だ。
サッカー部、だったんだ…
伊野尾、先輩……。
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misaki - らぁら様の新作楽しみにしておりました!とても面白いです!続きが気になります!頑張って下さい! (2018年1月15日 19時) (レス) id: f3f7c20cb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らぁら | 作成日時:2018年1月14日 17時