検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:27,797 hit

ページ6

〜慧side〜


ちゅっ…ちゅっ



慧「んんっ…んぁ…や、ぁ」



角度を変えて

何度もキスをしてくる山田。



涼「伊野尾ちゃん…声え ろ…っ」



止まない、キスの嵐。


誰がいつ来るかもわからないのに…っ。


そう思い、山田の身体を押す。


でも

すぐに手首は上の方に固定された。



慧「やま…だ、めぇ…っ」



唇が離れたときに


首を左右にふるふると振る。



涼「伊野尾ちゃん……俺…」



"伊野尾ちゃんの事…好きだよ。"



慧「…へ…?」



突然、山田に言われた言葉。



涼「…嘘じゃない。本気で、伊野尾ちゃんの事…好きだ」



俺を見つめるその目は

確かに、嘘をついているような目ではなかった。



慧「ほんとに…?」

涼「うん」

慧「あ、えっと……俺も…山田が、好きです…っ」

涼「…ふはっ」

慧「え、な、なに?」

涼「伊野尾ちゃん、可愛いなって」



今日からよろしくね、俺の彼女さん。



そう言って


今度は優しいキスをする山田。






ふふ、両想いだってわかって


恋が叶って……。



なんだか、良い一日だなぁ。





山田はやっぱり………優しい人です。



fin

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)


←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (83 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
338人がお気に入り
設定タグ:伊野尾慧 , Hey!Say!JUMP , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

misaki - らぁら様の新作楽しみにしていました!これからも頑張って下さい!慧ちゃん可愛すぎて天国にいきそうです(ヒューン)← (2017年12月18日 16時) (レス) id: 757c9ce835 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:らぁら | 作成日時:2017年12月17日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。