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〜涼介side〜
…ふーん。
あの子がそうなんだ。
知「ふふっ、涼介」
涼「ん?どうした?知念」
知「見つけたね」
涼「…あぁ」
やっと見つけた。
"血の刻印"の持ち主。
ぶつかった時に見えた
太ももの印。
涼「裕翔たちにも教えないとな」
知「だね」
俺たちは、ある使命を果たすために
人間界に来た。
ある使命とは……
血の刻印を持つ者を守る事。
身を守る代わりに、俺たちに血を提供してもらう。
この約束を交わし、初めて主従のような関係になる。
…にしても
知「良かったね、涼介」
可愛い女の子で。
と、知念はそう言った。
涼「だな」
全く同じ事思ってた。
…あの子、ぶつかった時にわかった。
凄く、良い匂いがした…。
甘い、落ち着くような香り。
きっと、極上の血の持ち主でもある。
涼「ふっ…」
退屈だと思ってた学校生活
少しは楽しめそうだ___。
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ナズナ - 面白いです!更新頑張ってください(^∀^) (2017年12月5日 18時) (レス) id: 8f7f991466 (このIDを非表示/違反報告)
misaki - 吸血鬼 バンパイヤ の伊野尾メインの小説大好きです。面白いですしこの小説大好きです頑張って下さい (2017年12月5日 18時) (レス) id: 757c9ce835 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 面白いです!!更新楽しみにしてます(*^^*) (2017年12月5日 17時) (レス) id: 2c633fcc1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らぁら | 作成日時:2017年12月4日 19時