顔の良さなら負けない女2【ブルーロック】【呪術廻戦】

顔の良さなら負けない女59 ページ12

「えーと、話し合った結果俺ら誰かの服を上から着るつーことになって、、俺の服で良ければ、着てくれ、、」



照れながら渡す錬介とその周りにいる男達の不機嫌MAXオーラを感じながら私は受け取った寝間着に着替えた



「ごめんな、明日すぐに洗濯して返すから」




「お前が謝る事じゃねぇよ、俺らが考えたくてやったんだ。」




「錬介……………



………………惚れた。結婚しよ」




「「「「は？」」」」




やっべ、心の声漏れた()
いやぁ〜ね？アレですよ、あのォーつい咄嗟に出た言葉というか、、、…………いや、本音だな()




「い、今はお前の事責任取れる程立派な男じゃねぇけど、ちゃんと大人になったら……！」



「錬介………(ﾄｩﾝｸ」



「コラそこ！！何良い雰囲気になってんだよ！」



「無理、皆可愛い
学校の寮に連れて帰る

一緒に暮らそう()」




「…じゃあA、俺達にﾋﾟｰｯされてﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯになってﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯになっちゃうね」




「ﾋｮｴｯ」




な、何だ何だこの男は………………この凪誠士郎という男は何なんだ()




「、き、今日は遅いから、送ってくぜ！！」



誠士郎の一言で凍りついた空気に錬介が一声、私を送ってくれると言ってくれた



「俺が送り届けるから、お前らは先に行ってろ」



「玲王、いいよ
皆今日疲れてんだろ？早く寝た方が良い」



「Aの部屋ってここから遠いんだろ？
なら尚更送って行く」



大事な選手にそんな事させる訳にはいかない
それに呪霊とか急に現れたらヤバいし


勿論断った、
だが、玲王のじわりと心に入って来る様な目と威圧感に渋々ながらも返事をせざるを得ない



＿＿＿




「なぁ玲王、
私の部屋遠いし直ぐ帰っいいからな？」



「……………嗚呼、」



何だこの違和感。

いつもなら明るく話しかけてくれるし話題を振ればきちんと返してくれる

だが今は違う
ずっと黙っているし、変な威圧感を纏っている



まじまじと見れば見る程に違和感が広がるのだ




「……………ここら辺か(ﾎﾞｿｯ」



「え？なんか言っーーーーー」



―――――――――ドサッっ、





＿＿





「……潔、俺ちょっとトイレ行ってくる」



「おう、気をつけてな」



「はーい」

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