交流会？ ページ48
尾平「それにしても、Aちゃんは本当に美人だよなぁ、」
松佐「俺、最初Aちゃん見た時、心臓止まるかと思った」
沛浪「俺も、」
田有「俺も、」
信「お前らァ！！！！Aに手ェ出したらただじゃおかないからなァ！！！！」
(副長1)「お前が言うな、」
信「んだとォ！？」
まあ、なんやかんやで珠現隊達と打ち解け合う事ができた信、
流石は信の人柄……？といった所なのか、はたまたAのお陰か、
珠現隊員「隊長〜！！！そいつになんかされたら言ってくださいね！！！！」
A「お、応？(……なんかされるって…………………なんだ？)」
やはりAの力が大きかったようだ
―――――――
A「………なぁ信、ずっと気になってんだけど、その子誰だ？」
信「此奴はなァ！！！！羌瘣つーんだ！！俺らの隊の副長だ！！！」
A「宜しくな羌瘣！！！！！」
羌瘣「あ、嗚呼」
今、羌瘣は悪態でも晒しておこう、と思ったがあまりにもAが信と似た笑顔を浮かべ、またそれ以上に綺麗な笑顔を向けて挨拶をして来た事に戸惑いを見せた
A「やっぱし羌瘣は強いのか！？」
信「つえーなんてもんじゃねぇぞ！！！A！！」
A「何だとッ！！！！！それは一度見てみたい物だなぁ！！！！」
羌瘣「…………………(可愛い………)」
目を輝かせて羌瘣を見るAに羌瘣はトキメキを覚える。
昴「あ、あのっ！！！」
A「ん？どうした？」
昴「そのッ！やっぱり！！百人将だから！！Aさんも強いんですか？」
A「………………………将軍と比べるとまだ全然、……」
A「だが、」
A「………………何れは中華に名を響かせる将軍になる予定だ、」
激しい風が突如吹き荒れ、隊員達を仰ぐ
Aは立ち上がり空へ手を伸ばし、拳を強く握る
A「天下の大将軍に一番最初に辿り着くのは、」
A「私だ、」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カンロ飴 | 作成日時：2022年11月21日 20時
