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初め読みかけた時は吹いたなぁ
上司のハゲ事情からはじまるファンレターなんかあるんか？
おもろい子やなぁ
それが最初の印象やった
たった2行程度で感じた印象
けど、その次を読んだ時
僕はちゃちゃを撫でる手を止めてた
面白こと、辛いことがあったのか
正直に言うてまうとな
頭ん中は渋やんのことばっかりで
おもろいことなんか頭ん中は行ってきてないねん
つらいことしかないようにかんじてまう
けど、ふっと頭をよぎった
それはほんとにしょーもないこと
渋やんの話で動揺した横ちょが携帯落として
そのままソファの下行ってもて
そのあと探すの大変やったなぁ
僕は手紙の続きを読んだ
そして、数秒フリーズしてもた
誰も咎めない、誰も見てない
家でも気を張ってた？
すると手紙に水滴が落ちた
｢あれ？悲しい手紙やないのに｣
何故かその手紙に背中をさすってもらってるように感じた
優しくあったかい手で
目が腫れることとか、アイドルやから、男やから
そんなの全部とっぱらってまうくらい泣いた
多分泣いたら渋やんの脱退を認めてるように感じてもてたんやろな
けど、泣いてもたら手紙に書いたるように
意外と冷静になれて
泣き止んだ頃には泣いた自分に少し恥ずかしなって
目が腫れんように目を冷やした
結構泣いたからこれしてもすこしは腫れたままやろな
明日は幸い会議ばっか
夜に収録あるけど、その頃には腫れも引いてる
僕は目を冷やしたまんま考えた
まずは僕はどうなって欲しいのか
これはすぐに出た
今まで通り7人でやっていきたい
じゃあ、どうなるべきなのか
これはなかなか出てこなかった
7人でするか、6人になるか
こんな単純なことじゃないって気づいた
それと同時に渋やんの目を思い出した
覚悟を決めた男の目やった
あぁ。結果なんか決まってもてたんや
僕らに渋やんを止めることは出来へん
何年も一緒にいたら嫌でもわかるわ
あの目をする渋やんを止められた人なんかおらへん
けど、それに負けるような思いもしてない
僕らは七人でやっていきたい
その想いが半端なものやないことなんも事実や
未来なんか勝手に動いてくれる
僕らはまず説得する
これ以外に選択肢なんかなかったわ
止められへんでも本気で足掻く
それが渋やんに対しての僕らなりの愛情表現の仕方や
それを直ぐに察知してくれる渋やんやから
きっと彼も辛いながらに折れずに話してくれる
何故かわからんけどそんな確信がもてていた
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飴ちゃん(プロフ) - ふづき♪さん» ふづきさんのこと詳しいわけじゃないですが戻ってきてくれてありがとうございます。私も章ちゃんを好きになれて良かったって何度も何度も思います。そう思わせてくれる章ちゃんに感謝ですね(*^^*) (2020年6月20日 17時) (
レス) id: 102c8a248a (このIDを非表示/違反報告)
ふづき♪ - 実際に私が22歳の時に経験したんです。。。。大好きたからこそ脱退と卒業は辛くて。。余計にすばるくん、亮ちゃんファンの方の辛い気持ちが分かります。。。。あれから25年、戻って来て章ちゃんの事、好きなって良かった。 (2020年6月20日 15時) (レス) id: 7902a62d7b (このIDを非表示/違反報告)
飴ちゃん(プロフ) - ふづき♪さん» ありがとうございます！そうですね…辛さを書くか私も迷いました。けどきっとこの子は返事を期待してないんです。章ちゃんの方に溜まる気持ちなら少しでも救える言葉を届けたいだろうと思って書かないでみました。辛さを書いたら真っ直ぐさが彼を救ったかもしれません (2020年6月20日 15時) (レス) id: 102c8a248a (このIDを非表示/違反報告)
ふづき♪ - なんか、私が章ちゃんにファンレター書いた感覚で読んでしまいます。。。ただ、ひとつ入れると青春時代大好きだグループのメンバー2人の脱退と卒業でぽっかり心に大きな穴が空いたことです。。。。 (2020年6月20日 8時) (レス) id: 7902a62d7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飴ちゃん | 作成日時：2020年6月7日 22時
