-story 25- ページ25
｢＿＿＿＿＿＿＿｣
なにか聞こえる
『……ん………』
目を開けると真っ白な天井
丸山｢Aちゃん！｣
村上｢今先生呼ぶわ！｣
…………思い出した
私が二人呼んだんや
『………丸ちゃん………ごめん。
いきなり呼び出してもて………』
丸山｢謝らんの！
助け呼んでくれてありがとうね｣
頭をそっと撫でてくれる
『でも………忙しかったやろ？』
丸山｢ちょうど仕事終わったとこやってん｣
そんなん余計に………
って言おうとしたら先生来てくれて
先生｢音海Aさん。体は痛いですか？｣
『いえ………』
ほんまや
痛ない
先生｢良かったです。
痛み止めを打たせてもらったので｣
あ、そういう事か
先生｢それで、音海さんの怪我のことですが｣
…………
先生｢あばら骨が2本、右足骨折、全身打撲｣
あ、意外と予想通り(笑)
丸山｢ぅぇええ！？｣
村上｢骨折って………｣
2人は何故か慌ててるし
『なんでそんな慌てるん？』
村上｢あほか！
お前デビュー前なんやぞ？｣
あ………………
言われて初めて気づいた
『…………やば……どーしよ』
村上｢まぁ終わったことはしゃーないから
事務所と相談し？｣
『はぁい………』
なんかオカンみたい
雰囲気が(笑)
丸山｢あ、あのさ……何があったか聞いてええ？
ボロボロになった状態しか知らへんから｣
『あ、えっと……よ、夜散歩してて、急に腕掴まれて殴られたんよ』
誤魔化してるけど、嘘やない！
内緒にしてるだけ！うん！(笑)
村上｢ほんまか？｣
『ほ、ほんまほんま！
辛かったら言ってるって
あはは』
こ、怖ぇ
なんでこんな鋭いん！？
村上｢それもそーやな｣
あ、意外と納得してくれた(笑)
丸山｢事務所に連絡しておいたから｣
『ありがと
あ、章大くんとかほかのメンバーさんには言わんといて？
心配させた無いから』
すると少し渋い顔をした後に
丸山｢んー。わかった
言わなあかん時はちゃんと言うんやで？｣
村上｢そのうちはなしーや？｣
『うい。』
村上｢野球部か！｣
おぉっ！生村上ツッコミ！出ましたっ！
と拍手したらまたどつかれました(笑)
あ、そうそう
2日で退院
1ヶ月くらいは車椅子生活
全治2ヶ月
それまでは暴れるなとこのと
私は子供か！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
飴ちゃん(プロフ) - みけねこさん» ありがとうございます！私にはホントもったいないくらいのお言葉です(笑)今はまだ受験生なので、終わり次第次のもどんどん出してくので楽しみにしててくださいっ！ (2020年2月28日 18時) (
レス) id: e30d2a92aa (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ(プロフ) - 初めまして。最初から読みました！すごく面白かったです。途中何度も読み返したりして。更新されるのを楽しみに、また読み返します。応援してます！ (2020年2月27日 23時) (レス) id: 5ac0d2c424 (このIDを非表示/違反報告)
飴ちゃん(プロフ) - りほさん» ありがとうございます(><)そう言ってくださる方がいてほんとに励みになります！更新できるように頑張るのでお待ちください( . .)" (2020年2月21日 13時) (レス) id: e30d2a92aa (このIDを非表示/違反報告)
りほ(プロフ) - 今日初めて最初から読ませていただいたのですが、とても面白く楽しく読まさせていただきました。受験生で大変だと思いますが私は飴ちゃんさんが更新してくれるまで楽しみに待っています！ (2020年2月21日 0時) (レス) id: 907ebd6396 (このIDを非表示/違反報告)
飴ちゃん(プロフ) - 月希さん» そう言っていただけてほんとに嬉しいです。今はまだ受験生なので更新できないと思いますが、少しづつ書いていこうかなと思えるようになりました。低評価ばっかりじゃなくて見てくれている月希さんのような方に目を向けていこうとおもいました！ありがとうございます (2020年2月21日 0時) (レス) id: e30d2a92aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：飴ちゃん | 作成日時：2020年1月19日 20時
