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「ねぇーぇ!」
「イヒヒヒwww」
「アハハハッちょ、腹、千切れるwイヒヒッ止まんないっw」
「んもう!締めるよ!」
「イヒヒッ以上、ww今日の水溜りwボンドでした。
「はい!ぜひチャンネル登録してください!」
「また明日!バイバーイ!ンフフw」
「もう!2人とも笑いすぎなんだってば!」
「いやあれはお前が悪いだろw」
騒がしいこの部屋は水溜りボンドの撮影部屋です。
いつも通りうるさいです。いえ、煩いですね。
「編集してくる!」
「おう、行ってっらー!」
「いってらっしゃーい。」
どこでも編集おじさんは編集しに行きましたね。
「お前?今日生演るんじゃねえの?」
「あ!そうだよ!うむ?!ソロソロ準備しなければ!?」
「これだから…ほんとドジだなw」
「うるさいわ。」
いちいちdisってくるんですよ、この元ヤンは。
「行ってくるねー。しばらく篭ってるかも。」
「分かった。飲み物くらい持っていけよ。」
「はいはい。」
てな訳で今から色々準備していこうと思います。
今日はまふくんに許可取れたから明日色ワールドエンドの曲歌うよーっ。
楽しみにしててねー。
っと。ツイッターにご報告。
水とコーラを持ってまずカンタの部屋へ。
「失礼しまーす。」
気づいてないだろうけど。
やっぱり集中してるみたい。メモと一緒にコーラを置いて、
私用に取っておいてくれた地下室へ直行。
カメラオッケ。マイクは?おっけ。
声出しだけしとくか。
ふぎゃ?!ああ。やべッ
急いでYouTubeを開き、ログインして…
「ふぅー。」
おっしゃ!始めるぜー。
ピッ
カチカチ
「みなさーん。見れてますかあ?」
〈見れてるよー〉
〈何歌うの?〉
「今日はねー。まふくんの曲だよー」
〈終点!〉
〈ぬこ!〉
〈罰ゲームとか!立ち入り禁止!〉
〈恋と微炭酸ソーダ〉
「どーしよっかなぁ。多いから立ち入り禁止にしますかね。」
〈イエーイ〉
〈 パチ☆(p´Д`q)☆パチ☆(´pq`)☆パチ♪〉
〈キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 〉
「うたうよー。」
幽霊少女は無口に歩く………
痛い痛い心が
故に立ち入り禁止する…
〈∩(・∀・)∩モウ オテアゲダネ〉
〈(;・`д・́)...ゴクリ...(`・д́・;)〉
まるでこの曲ってあの時の私の心そのまんまだな。
〈感情がこもってる。〉
〈美声〉
今じゃこんなに褒めて貰っちゃって
こんな幸せでいいのかな。
「今日はここまでねー。バイバーイ!」
〈バイバイ!〉
〈また明後日!〉
バイバイ。”またね!”
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作者名:雨が降る | 作者ホームページ:http://無し。
作成日時:2018年5月19日 18時