検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:1,835 hit

王道ヒロイン? 08 ページ9

かおりセンパイと成宮の会話。



「私は赤葦くんが今まで付き合ってきた彼女たちみたぃに、赤葦くんとすぐ別れるんじゃなくて最後に私を選んでくれればいいなって思ってます!!」



そんな声が聞こえた。


それでいっきに危機感持ったよね。


負けてたまるかって思ったよね。


でもそれと同時にけーじの本当のヒロインは私って言う自信を
一気にあいつに壊された気分だった。


だって、けーじの一番近くにいたのは私だよ?


そんなこと思い始めたのもう何年前だろ。


幼稚園の時から親同士仲良くって。


ずっとずっと17歳のいまでも恋してるんだ。












『男がバレーとかダッサ!!!!』



『やめなよあんたち!!バレーができない男のほうがよっぽどださい!』



『…なんだよっAかよ』



みんな私を見るとなんでかこわくて逃げてく。

運動、できたから?

小学校の時も中学校の時もずっと女王様なーんていわれてたっけ。

今思えば私はバカだった。



『いい?私はあんたの見方だよ?あんたがバレーしてるとこ私好きだからね?』



さらっと告白してたんだ。わたし。

王道ヒロイン? 09→←王道ヒロイン? 07



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , HQ , 赤葦京治
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:亜珠奈(アメル) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Amelu2521  
作成日時:2017年3月28日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。