好きだといいたい ページ6
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今日はドラマの打ち上げでカラオケに来た。
打ち上げと言っても、私と智くんだけ。
まあ、言えばそういう関係だ。
「すごっ、カラオケってワイン頼めるんだ!」
「ホントじゃん!私白ワインー」
「おい。誰が払うと思ってんだ(笑)」
「いーじゃん!パーっと行こうよ!!」
「じゃあ頼んどくから先曲入れときな」
「はーい」
私が入れたのは『背中越しのチャンス』。
まあ、今回の打ち上げのドラマの主題歌だね。
亀と山Pが歌ったやつ。智くんが歌ったやつ。
山下「え、早速その曲いっちゃう?(笑)」
「いっちゃう!!ほら智くんも歌うよ!」
私はかめめのパートを歌ったけどやっぱ本物は違うや、、
智くんの声は本当にかっこよくて透き通っていた。
「智くんさすがだね、(笑)」
山下「そうかー?ワイン多分そろそろ来るから準備しといて(笑)」
そう言いながら、曲を入れる智くん。
私はその「準備」をなんと捉えたらいいのだろうか。
「私はいつでも準備万端だよ(笑)」
私は私の答えでこたえた。
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あい - あの山P可愛い…更新続けてください…! (2017年11月8日 7時) (レス) id: 6208755813 (このIDを非表示/違反報告)
NOAH(プロフ) - アメルさん、いいお話ですね。続きが気になります。 (2017年10月25日 1時) (レス) id: 4e37feb6e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:亜珠奈(アメル) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Amelu2521
作成日時:2017年10月16日 8時