#１４ どうしよう ページ15
(っ！？！？)
急いで駆け寄る。
まさか、赤がなにかしたのか…？ なんて思いつつ。
机によじ登り、顔の方に近づくと
ｽｰ…ｽｰ……
かわいい寝息が聞こえた。
(なんだ、寝てるだけか…)
変な体勢で寝るんだな…。
にしても、どうしてリビングで寝ているんだろう、夜中に目が覚めちゃったのかな ？
本当は起こしてベッドに連れていった方が良いかなって思ってたけど
まあ 気持ちよく寝てるし…このままにしておこう。僕も眠いし？
寝室に戻り、横になる。
…すぐに眠りにつけた。
￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣
￣￣￣
早朝
『…おい』
(ん…？誰？赤？)
『ああ…ちょっと聞きたいことがあるんだが、起きてくれ。』
(あと…5分、5分だけ…)
『は？』
(起きます起きます今、今起きます。
だからそこどいて…僕の上乗っからないで…ちょっと苦しい…)
『こうした方が起きやすいだろ？』
(ニヤニヤするな！！)
重い体をゆっくり起こす。
時計を見ると なんと5時頃。僕からしたらとんでもなく早いけど、赤は平気なんだろうなあ。
(ぅあ…まだ寝たいのに)
『お前…変わってねえな、たまには早く起きたらどうだ。』
(…いいよ別に。)
『あっそ…。まあ好きにしとけ。
で、本題だ。』
(ん…なんの用？)
『いや〜…俺じゃあ考えても どうすればいいか分からなくてな〜…
お前に聞きたいんだが〜…。』
(…早く言って？？)
『それが、な？』
赤が普段見せないような苦笑いを浮かべて言った。
ｱｲﾂ
『人間、なんか苦しそうにしてるんだ。』
一瞬 時が止まったような感覚になった。
＿＿えっ？
……っ、人間さんが？苦しそうに？何故？
夜中はリビングで寝てたけど特に何もなかったし
まさか
(お前、なにかしたのか)
『おいおい、俺に向かって“お前”とは ちょいと人聞きが悪いんじゃあないか？』
(なにかしたのか)
『無視か。…そんな怖い顔すんなって。
ま、俺は何もしてない。』
にわかにも信じがたい。
(苦しそうにしてるの見てなんで僕に聞きにきた？)
『…そういう系は慣れてないもんでね。
とりあえず俺の話聞け。』
ーーー
謝罪�〜芦鵑虜埜紂悗Δ追�せになって座っていた』っていう表現、分かりにくかったでしょうか
顔のおでこの部分が机についているような感じの状況です…今更ながら補足させていただきます
謝罪��中途半端=文字数足りない
謝罪�Ｆ睛討�薄い
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小寒 - 凄くいいので早く続きを読みたい… (10月6日 21時) (
レス) @page29 id: cb2d68e6ae (このIDを非表示/違反報告)
くらげ - あ、ID違いますが中身は同じです… (2023年4月7日 18時) (レス) id: b483d92de2 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ - コメントありがとうございます。そう言ってもらえてとても嬉しいです。現在復旧中…もうそろそろできそうです！ (2023年4月7日 18時) (レス) id: b483d92de2 (このIDを非表示/違反報告)
リース(プロフ) - コメント失礼します！書いていたデータ飛ぶのマジ萎えますよね...(私も飛んだ事あるので)そしてこの作品好みです！がんばってください！ (2023年4月4日 18時) (レス) id: db830d80cd (このIDを非表示/違反報告)
朱欄(プロフ) - いえいえ!あの漫画が面白くアレンジされててすごく好きです!応援してます! (2023年2月12日 22時) (レス) id: efb6a7397d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くらげ | 作成日時：2021年9月2日 8時
