4 ページ4
伊黒side
俺の試験会場はあのメガネと緑髪のやつと一緒か
日輪刀は無いが
木刀でいけるだろうか
さぁて、ヒーロー志望の試験とくれば当然―――
プレゼントマイク「はい、スタート！」
ﾀﾞｯ
――――唐突に始まる
「「「」」」ﾎﾟｶﾝ
何やってんだか
ヴィランも災害も鬼も待たない
そんなのろまだと鬼にやられるぞ
そんなのでいいのか？お前らはどうしてここに来た？何を目的にここへ来た？……ﾈﾁﾈﾁ
ｼｭﾝ←走った音
プレゼントマイク「飛び出したのは一人だけか！？カウントされるとでも思ってたのか？」
こいつらは遅い遅すぎるそんなんじゃ
救える命さえも救えないぞ…………ﾈﾁﾈﾁ
伊黒・プレゼントマイク「「賽はすでに振られてんだよ/降られてる！」」
伊黒「早くしないと、全部俺が貰っていくぞ
"蛇の呼吸 壱の型 委蛇斬り"」
ｽﾊﾟｯ ｻﾞｼｭﾂ ﾋｭﾝｯ
数分後
伊黒「(既に何十体と切ってきたが……
何P溜まってるんだ。数えるの面倒だ数えてない)」
――――敵を切りまくる
人間相手だと手加減しないといけないが、このロボットを鬼だと思えば加減しなくてもいいのは有り難い
ｽﾊﾟｽﾊﾟｽﾊﾟｯ
プレゼントマイク(あの子…何者だ？…ぶっちぎってんなー…………)
……何体切っただろうか……
仮想ヴィランだから、動きが単純過ぎる。最終選別と比べるとなぁ…
ｶﾞｼｬｧｧｧｧｧﾝ
あれが０Ｐヴィランか……鬼と比べれば大したことないか…
鬼と比べるのがそもそもおかしいか←
………ん？あの女……足が挟まってるのか？
誰も行かないのか？お前らはそれでもヒーロー志望なのか
伊黒「"蛇の呼吸 参の型 どくろ締m…
緑髪「スマッシュ！」
――――――――はっ？
あいつ玉砕覚悟でやったのか？
突っ走って行動不能になって誰かに助けて貰う気？
それにしても
やっぱり、似てる
どこか竈門炭治郎に
試験終了
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぶん72 - 頑張ってください、応援してます (2022年8月4日 13時) (
レス) @page11 id: 4fe27d20fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：髑髏蛇 | 作成日時：2022年8月1日 2時
