肆拾玖話By椚ヶ丘の母 ページ4
潮「明日からの体育の授業は鷹岡先生が？」
鷹「おぅ！政府からの要請でな？烏間の負担を減らすために……お！あんたが殺せんせーか食え食えまぁいずれ殺すけどな」
いつの間にかタコが中村の後ろにいた
いつ来たんだよ此奴てか、ヨダレ汚い
木「同僚なのに烏間先生とは随分違うんすね」
確かに烏間先生よりかも馴れ馴れしい
まぁ私は烏間先生みたいに一線引いた所から接してもらう方が楽だけど
原「なんか、近所の父ちゃんみたいですよ」
鷹「いいじゃねぇか父ちゃんで！同じ教室にいるんだから俺たち家族みたいなもんだろ？」
あー、ガチで無理なタイプだそれに胡散臭い
明日からの授業サボって勉強してた方がマシだ
翌日 ───────────────────
どうせ誰も気にしないことをいいことに教室でサボっていた
ふとグラウンドを見てみたがあの目立つ色がないのを見ると赤羽もサボったのだろう
まぁサボると私の計画に支障は出るけど仕方がない
大人しく勉強してると突然グラウンドが騒がしくなった
あぁーあ殴られちゃってるよ本性表すの早いな
『バカみたい』
結局烏間先生が引いたみたいだけど
てか、タコもいるじゃんちょっと質問しよう
グラウンド────────────────
『ねぇタコちょっと教えて欲しいところがあるんだけど』
殺「ぬゅや！神木さんじゃないですか、こんなところでサボっていいのですか？」
『別にいいでしょ、あいつ胡散臭いから私嫌いなのそんなことより分かんないとこあるから教えて』
殺「勉強するのは関心ですがねぇ〜」
その後もタコはブツブツ言っていたがきちんと教えてくれた
鷹「おいおい、サボりは良くないぞ〜こっちに来て父ちゃんと一緒に訓練だ！」
タコに質問をし終わって教室に戻ろうとしたら後ろから声がした
『悪いけど、貴方のこと父親と思ってなですし、私の父はこの世で1人だけです。』
鷹「そんなこと言うなよ〜。そんな態度だと殴って分からせた方がいいか？」
そう言うと鷹岡はファイティングポーズをとった
『別にどうでもいいですよ。とにかく訓練には参加する気ないので』
そう言って教室に戻ろうとすると烏間先生の制止の声が聞こえ振り返ると鷹岡が殴りかかってきた
咄嗟のことで防御も何もしなかったので私の体はあっさり吹っ飛んだ。
鷹「分かったか？あまり反抗的な態度をとると俺も手加減出来ないからな」
そう言うと鷹岡は地面に伏せていた私の頭を掴み持ち上げた
伍拾話Byこのマンガがすごい！！→←肆拾捌話Byツンデレスナイパー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 106人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メウ(プロフ) - 読んでて面白いです!!主人公の性格が中々に尖ってる部分が特に好きです。続きが楽しみです！ (2023年4月4日 12時) (
レス) @page11 id: 3955c24706 (このIDを非表示/違反報告)
汚れつちまつた悲しみに - とっても面白いです!!関わらないで！って入ってるのに、E組がバカにされるとキレちゃうとこすごく‼︎‼︎好きです‼︎ ただ、もう少し会話文に句読点(。)をもう少し入れて欲しいです（2文以上続く際)たかが一読者ですが(( (2023年3月15日 15時) (レス) @page4 id: 7301ae4bf7 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2022年8月27日 15時) (レス) @page4 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：五段活用 x他1人 | 作成日時：2022年4月2日 12時
