捌話By 神崎 ページ10
出久side
声の主はさっきの女の子だった
彼女は何か決心をしたように胸ポケットから何かを出した
あれはお札？
『神木詩音の名の元に護符よ我の命令を聞け！固体化！』
呪文のようなものを叫びお札を敵に向かって投げつけた、するとさっきまでヘドロ状態だった敵が固体化していた
凄い何の個性だ？
すると敵が彼女に向かって攻撃をした
殺られる！
目を閉じて居ると
『結界！』
そんな声が聞こえた後目を開けるとそこにはオールマイトがいた
オ「情けない君にさとしておきながら己が実行しないなんて プロはいつでも命ぇぇぇ」
そう叫びながら敵を吹っ飛ばしていた
その勢いで上昇気流が発生し雨が降り火を消した
あれ？雨が降っているのに濡れていないどうしてだ？そういえばさっき結界っていう言葉が聞こえたまさか！
自分の回りに手を伸ばしてみると見えない壁のようなものに手があたった
その後かっちゃんは称賛され
ヒ「凄いタフネスだプロになったらぜひ私の事務所に来てくれ君なら優秀なサイドキックになれる」
逆に彼女と僕はヒーローにこっぴどく叱られていた
ヒ「君たちが命の危険をおかす必要はなかったんだぞ！」
僕は正座をしながら物凄く謝っていたが彼女は反省の色を見せずに立っていた
ヒ「聞いてるのか！！」
その時ブチッという音がしたそれと同時に彼女はヒーローに怒鳴っていた
『貴方達が私達を叱る権利はないと思います。あの時貴方達はヒーローなのにも関わらず敵との個性の愛称が悪いからと言って敵に向かって行かなかった、だけど彼は個性が使えないのにも関わらず敵に突っ込んで行ったもしあの時オールマイトが来ていなかったら来ていたとしても来るのが遅れてしまったら人質の子は死んでしまっていたかも知れないでも彼が突っ込んでいき時間を稼いでくれたお陰でオールマイトが来るまでの間に人質の子が死なずにすんだ。だからあの時敵に向かって行かなかった貴方たちよりも彼の方がヒーローだった 出しゃばってしまって申し訳ございませんでした』
彼女はそれだけ言うとさっさとその場を離れた
僕はとっさに彼女を追いかけた
出「あっあの待ってください」
声を掛けると
少「さっきはありがとうごさいました。その僕無個性だけどヒーローに憧れててさっきの貴方の言葉嬉しかったですありがとうごさいました」
と彼女に伝えた、だけど彼女は
『別に私は自分の思ったことを言っただけだからお礼を言われるほどのことじゃない』
とそれだけ言った
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磯貝悠馬
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でんでん - 怒るときくそ長文で草。夢主滑舌良すぎだろ (2023年3月7日 20時) (
レス) @page17 id: e179a58ecc (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - めっちゃ面白いです。更新頑張ってください！ (2020年4月30日 11時) (レス) id: 9dc1f8537e (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く読みやすかったです！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月29日 9時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - とても面白いです。応援しています。 (2020年4月29日 6時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五段活用 x他1人 | 作成日時：2020年2月3日 5時
