肆拾壱話By美術ノッポ ページ46
殺｢なにがあったかは知りませんが困ったことがあったらいつでも先生に相談して下さい｣
『それとこれとは別だし、タコに相談することは無い』
重くなった教室内の空気はタコの馬鹿げた行動により元に戻った
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放課後
机でリングを作りその中に堀部とタコが入った
白｢ただの暗殺は飽きてるでしょう殺せんせーここはひとつルールを決めないかい？
リンクの外に足が着いたらその場で死刑どうだい？｣
杉｢なんだそりゃ、負けたって誰が守るんだそんなルール｣
赤｢いや、みんなの前で決めたルールを破れば先生としての信用が落ちる殺せんせーには意外と効くんだあの手の縛り｣
タコはどう出るのか
殺｢いいでしょう受けましょうそのルールただし糸成くん観客に危害を加えた場合も負けですよ｣
白｢じゃ、合図で始めようか｣
そういうと白は手を振りあげてから合図をした
白｢暗殺……開始っ！｣
私たちの目はただ1箇所に釘付けになった切り落とされたタコの腕にでは無く堀部の頭に生えている触手にだった
潮｢イトナくんの髪、触手！｣
確かに触手があれば雨には濡れないだろう全て弾けばいいのだから
殺｢どこだ、どこでそれを手に入れた、その触手を！！｣
タコの声は今まだ聞いたことの無いほど低くそして皮膚はどす黒くなっていた
白｢君に言う義理はないね殺せんせー、でもこれで確信しただろう両親も違う育ちも違う、だがこの子と君は兄弟だ、しかし怖い顔をするねぇ何か嫌なことでも思い出したかい？｣
白々しいなこいつ
殺｢どうやら貴方にも話を聞かなきゃ行けないようだ｣
白｢聞けないよ、死ぬからね｣
そういうと白は袖口から光線のようなものを放った
白｢この圧力光線を至近距離で照射すると君の細胞はダイラタント拳動を起こし一瞬全身が硬直する全部知っているんだよ君の弱点は全部ね｣
村｢殺った｣
寺｢いや、上だ｣
堀部からの攻撃でだいぶ息切れしてる
白｢脱皮か、そういえばそんな手もあったっけか。でもねぇ殺せんせーその脱皮にも弱点があるのを知っているよ。脱皮は見た目よりもエネルギーを消費するよって直後は自慢のスピードも低下する｣
殺せんせーの弱点�� 脱皮直後
ほんとだ最初よりもタコの速さが遅くなってる
白｢加えて糸成の最初の紀州で腕を失い再生したねぇそれも結構体力を使うんだ｣
殺せんせーの弱点�� 再生直後
ラッキーアイテム
磯貝悠馬
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でんでん - 怒るときくそ長文で草。夢主滑舌良すぎだろ (2023年3月7日 20時) (
レス) @page17 id: e179a58ecc (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - めっちゃ面白いです。更新頑張ってください！ (2020年4月30日 11時) (レス) id: 9dc1f8537e (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く読みやすかったです！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月29日 9時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - とても面白いです。応援しています。 (2020年4月29日 6時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五段活用 x他1人 | 作成日時：2020年2月3日 5時
