参拾玖話Byゆるふわクワガタ ページ43
そう言われた途端堀部は教室をぐるっと見た
糸｢お前は多分このクラスで1番強いけど安心しろ俺より弱いから俺はお前を殺さない。俺が殺したいのは俺よりも強いかもしれないやつだけ｣
そういった後堀部は私の前に来た
糸｢お前はこのクラスの中でも弱い、けどお前が本気になれば俺より強いけど安心しろ｣
そういうと堀部はタコの前に立った
糸｢お前よりも強い奴がいるこの教室ではあんただけだ殺せんせー｣
殺｢強い弱いとは喧嘩のことですか？糸成くん力比べでは先生と同じ次元には立てませんよ｣
そう言われると堀部はポケットから何かを出して言った
糸｢立てるさだって俺たち血を分けた兄弟なんだから｣
全｢き、き、き、き、き、兄弟？！｣
糸｢負けた方が死亡な兄さん｣
糸｢兄弟同士小細工はいらない兄さんお前を殺して俺の強さを証明する、放課後この教室を使って勝負だ｣
そういうと堀部は出ていった
｢ちょっと殺せんせー兄弟ってどういうこと？！｣
｢だいたい人とタコで全然違うじゃん！｣
殺｢全く心当たりありません！！先生生まれも育ちも一人っ子ですから、昔両親に弟が欲しいと言ったら家庭内が気まずくなりましたから｣
｢そもそも親とかいるのか？！｣
赤｢ねぇ神木さんさっきの糸成くんが言ってたことってどういうこと？｣
突然赤羽が言うとクラス内が静かになった
茅｢そういえば本気になったらおれより強いって言われてたよね？｣
岡野｢それってどういうこと？｣
赤羽のやつ余計なことを
クラス内の目が全て私に向いてきた
『別にどうでもいいでしょあんた達と関係ないんだし』
奥｢でっでも本当に強いなら協力すれば殺せんせーを殺す確率が上がるし…｣
『だから、話す気ないって言うの分からないの？だいたいあんた達と協力するとか虫唾が走るんだけど』
殺｢神木さん！それは言い過ぎです今すぐ皆さんに謝りなさい｣
『なんで？私何か悪いこと言った？だいたい最初っから言ってるでしょ私あんた達と関わりたくないのよ
毎日毎日飽きずに話しかけてくる奴もいるし、何回言っても理解できない低脳な奴もいるしはっきりいってうんざりなのよ人の迷惑を考えてないの？』
殺｢しかし、それではあなたの学校生活が…｣
『だ・か・ら、それがウザイって言ってんの生徒の幸せを願うならほっといてくれない？』
殺｢にゅ、にゅや｣
岡島｢もういいよ殺せんせーこんなやつほっとこうぜ｣
木｢そうだよ殺せんせー本人も言ってるんだし｣
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磯貝悠馬
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でんでん - 怒るときくそ長文で草。夢主滑舌良すぎだろ (2023年3月7日 20時) (
レス) @page17 id: e179a58ecc (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - めっちゃ面白いです。更新頑張ってください！ (2020年4月30日 11時) (レス) id: 9dc1f8537e (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く読みやすかったです！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月29日 9時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - とても面白いです。応援しています。 (2020年4月29日 6時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五段活用 x他1人 | 作成日時：2020年2月3日 5時
