参拾肆話By毒メガネ ページ39
その後発音を間違えた生徒は続々と公開ディープキスの刑に処せられた
本当にこの教室の先生はおかしいのではないかと思ってしまう
放課後どうしても分からない所があり職員室に向かおうとしたところ廊下で何やら不穏な空気を感じてみると何か面倒臭いことが起きていた
話を聞くと明日一日何故かイエラヴィッチ先生とその師匠が烏間先生を殺す模擬暗殺を行うらしい
面倒くさそう
殺「ところで神木さんそんなところに隠れてどうかされましたか？」
そっとその場を離れようとすると突然タコに声をかけられた
あのタコ空気読めよ
観念して出てくるとタコはニヤニヤとした笑みを浮かべていた
ロ「君は」
『神木です』
殺「実に勉強熱心なうちの生徒です」
ロ(気配が一切感じられなかった)
殺「どうかされましたかもう皆下校したと思ったのですが」
『化学で分からないところがあったから聞きに来ただけ』
殺「しかしもうこんな時間ですしあまり遅くまでいると親御さんが心配しますよ」
『別に問題ない、いいからさっさと教えてタコ』
殺「にゅや！神木さんいい加減先生のことは殺せんせーと((『無理、タコはタコでしょ』即答！」
即答するとタコはわざとらしく泣いた
『はぁ、もういいよ今日はもう帰る』
面倒くさくなりもうその日は質問はせずに帰った
翌日ーーーーーーーー
［体育の時間］
烏「というわけだ、今日一日迷惑な話だが、君らの授業に影響は与えない普段通り過ごしてくれ」
潮(苦労が耐えないなぁ烏間先生)
ィ「烏間せんせぇ〜」
ん？
声がするほうを見ると水筒を持ったイエラヴィッチ先生が走ってきた
ィ「お疲れ様喉かわいたでしょ？はい冷たい飲み物。ほらグッといってグッと美味しいわよ〜」
絶対何か入ってるなあの飲み物
烏「多方弛緩剤だな動けなくしてナイフを当てる」
イ「ｷﾞｸｯ」
烏「はぁ〜言っておくがそもそも受け取る間合いまで近寄らせないぞ」
イ「あっちょっと待ってじゃあここに置くからあっ〜」
そういうとイエラヴィッチ先生は盛大にコケた
イ「いったーいおぶって烏間！おんぶ！」
烏「やってられるか」
あーあ行っちゃったそりゃ私たちでも分かるような殺し方だもんな
磯「ビッチ先生」
三「流石にそれじゃぁ俺達だって騙せねぇよ」
イ「仕方ないでしょ！顔見知りに色仕掛けとかどうやったって不自然になるわ！キャバ嬢だって客が偶然父親だったらぎこち無くなるでしょそれと一緒よ」
全「知らねぇよ！！」
ラッキーアイテム
磯貝悠馬
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でんでん - 怒るときくそ長文で草。夢主滑舌良すぎだろ (2023年3月7日 20時) (
レス) @page17 id: e179a58ecc (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - めっちゃ面白いです。更新頑張ってください！ (2020年4月30日 11時) (レス) id: 9dc1f8537e (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く読みやすかったです！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月29日 9時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - とても面白いです。応援しています。 (2020年4月29日 6時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五段活用 x他1人 | 作成日時：2020年2月3日 5時
