参拾弐話By変態終末期 ページ37
自「庭の草木も緑が深くなってきましたね春が終わり近づく夏の香りが心地よいです」
岡「たった一晩でえらくキュートになっちゃって」
三「あれ 一応 固定砲台 だよなぁ」
寺「何騙されてんだよおまえら、全部あのタコが作ったプログラムだろうが愛想良くても機会は機械どうせまた空気読まずに射撃すんだろあのポンコツ」
自「おっしゃる気持ち分かります寺坂さん昨日までの私はそうでした。ポンコツそう言われても返す言葉もありませんグズ…グズ…」
寺坂の言葉が余程心に来たのか自律固定砲台は泣き出してしまったご丁寧に背景も雨降ってるし
片「あーあ泣かせた」
原「寺坂君が2次元の女の子泣かせちゃった」
寺「何か誤解される言い方やめろ！」
竹「素敵じゃないか2次元、Ｄをひとつ失うところから女は始まる」
磯「竹林それお前の初セリフだぞ！」
木「いいのか？！」
確かにそれでいいのだろうか
自「でも皆さんご安心を殺せんせーに諭されて私は協調の大切さを学びました。私のことを好きになって頂けるよう皆さんの同意が得られるまで私単独の暗殺を控えることにしました」
殺「そういうわけで仲良くしてあげてください。
あーもちろん先生は彼女に大量よ改良を施しましたが彼女の殺意に一切手をつけてはいません」
自「はい！」
そういうと自律固定砲台は銃を出した
殺「先生を殺したいのなら彼女はきっと心強い仲間になるはずですよ」
どこから工具出してんだよ
そのまま授業は行われていき宣言通り自律固定砲台はタコに一切の攻撃を仕掛けなかったが授業中にタコに質問された生徒へ答えを教えていたりなどまだまだ協調の意味を理解していなかった
まぁ私の言えてことでは無いが
休み時間になると一気に人が集まり将棋をしていたりものを作ったりしていた
おかげで静かに読書後できない！
赤「神木さんは話しかけないの？あーもしかして恥ずかしいとか？それとも機会でも人間と同じ扱いなの？」
あーウザイものすごくウザイ
いつもは読書をしていても赤羽が話しかけて中々集中できなくて最近ようやく慣れてきたのに周りはうるさすぎるし
『ウザ(ボソッ』
赤「あれ？神木さん何か言った？聞こえないんだけど〜」
あーもううるさいこんなやつ無視だ無視
あの後
タコが自律固定砲台とキャラが似ているとかどうとか言って皮膚の色を変えて顔を浮かび上がらせていた
正直いうとキモかったり
自律固定砲台の名前を何にするかという話になり律という名前になった
ラッキーアイテム
磯貝悠馬
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でんでん - 怒るときくそ長文で草。夢主滑舌良すぎだろ (2023年3月7日 20時) (
レス) @page17 id: e179a58ecc (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - めっちゃ面白いです。更新頑張ってください！ (2020年4月30日 11時) (レス) id: 9dc1f8537e (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く読みやすかったです！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月29日 9時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - とても面白いです。応援しています。 (2020年4月29日 6時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五段活用 x他1人 | 作成日時：2020年2月3日 5時
