参拾話By 中二半 ページ35
波乱万丈の暗殺旅行も終わり(結局暗殺はしていないが)また学校が始まった
実は今日から転校生が来るそうだこの時期にやってくる位だから暗殺者なのだろう
今日も他の生徒より速く登校し本を読もうと教室のドアを開けたすると私の隣の席はなんと大きな黒い箱があった
········は？
その大きな黒い箱に近づくとﾌﾟﾂｯと音がして女の子が写った
？「はじめまして今日から転校してきました自律思考固定砲台ともうしますよろしくお願いします」
なるほどそう来たか
『私は神木詩音よろしく自律思考固定砲台さん』
自｢よろしくお願いします神木さん｣
自律思考固定砲台名前の通り自分で学習してから性能が上がるのだろうか
まぁ私には関係ないだろう
しばらくすると他の生徒たちも登校してきたやはり自律思考固定砲台に対して違和感があるのだろうまず人ですらないしな
そうしてホームルームが始まり烏間先生が自律思考固定砲台についての説明をした
烏｢皆既に知っていると思うが転校生を紹介するノルウェーから来た自律思考固定砲台さんだ｣
烏間先生微妙に震えているな多分今の気持ちはツッコミたいげどツッコめない複雑な気持ちなのだろう
殺｢(ノ´∀｀*)ぷーくすくす｣
烏｢お前が笑うな、同じ色物だろうが｣
上に同じく
烏｢言っておくが彼女はれっきとした生徒として登録されている。
彼女はあの場所からずっとお前に銃口を向けるが、お前は彼女に反撃できない。
生徒に危害を加えることは出来ないそれがお前の教師としての契約だからな｣
なるほど契約を逆手に取ったのか
でも本当に彼女に暗殺ができるのだろうか。
それから1限目早速授業が始まりそれと同時に自律思考固定砲台のタコへの攻撃も始まった
あの機会の中にいくつもの銃が入っているタコに向かって打っているから横にいる私には当たらないと思っていたが、
何個かこっちに飛んで来るから地味に痛い
それが一日中あり結局今日はまともに授業は受けることが出来なかった
あいつ明日にでも紐か何かで縛ってやろうか
次の日――――――――――――
少し寝坊をしてしまった
教室に入ると何人かの生徒は既に来ていて自律思考固定砲台は寺坂によってガムテープでグルグル巻にされていた私がしなくても良かったみたいだ
赤｢あれ？神木さん寝坊？珍しいね( ・∀・) ﾆﾔﾆﾔ｣
『だっら何』
赤｢あれ？今日は返事してくれるんだ〜(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ｣
ウゼェ
お察しの通りこの後は案の定無視しました
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磯貝悠馬
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でんでん - 怒るときくそ長文で草。夢主滑舌良すぎだろ (2023年3月7日 20時) (
レス) @page17 id: e179a58ecc (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - めっちゃ面白いです。更新頑張ってください！ (2020年4月30日 11時) (レス) id: 9dc1f8537e (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く読みやすかったです！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月29日 9時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - とても面白いです。応援しています。 (2020年4月29日 6時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五段活用 x他1人 | 作成日時：2020年2月3日 5時
