拾肆話By 竹林 ページ16
磯「先生」
イ「なによ」
磯「授業してくれないのら殺せんせーと変わってくれませんか俺ら今年受験なんで」
イ「ﾊｯ！あの凶悪生物に教わりたいの？地球の危機と受験を比べられるなんてガキは平和でいいわね〜それに聞けばあんた達E組ってこの学校の落ちこぼれだそうじゃないの勉強なんて今更しても意味ないでしょ」
そんなの言われなくても分かってるよ
イ「そうだじゃあこうしましょう私が暗殺に成功したら一人500万あげる無駄な勉強するよりもずっと有益でしょうだから黙って私に従い」
イリーナ先生がそう言い掛けたその時誰かが黒板に向かって消ゴムを投げた
「出てけよ」
「出てけこのくそビッチ」
「殺せんせーと代わってよ」
イ「なによあんた達その態度殺すわよ」
「上等だ殺ってみろよ」
「そうだそうだ巨乳なんていらない」←
最後絶対にいらないと思う
にしても本当にうるさい今だに騒いでいるなか私の中でなにかが切れた
『うっさい！！あんたら全員黙ってくれない？だいたいどっちもどっちよあんた達はE組だからバカにされて怒るのは分かるでもねこうやってバカにされるのも全部私達の自業自得よ今までの自分の行いの悪さのせいでこんな風にバカにされているのにそれで、怒って騒ぐのは筋が通ってないバカにされるのが嫌ならここで騒ぐんじゃなくて上に這い上がれば良いだけでしょイリーナ先生が授業してくれない？だったら大人しく自習して分からないところがあったら放課後にあのタコに教えてもらえば良いじゃない。イリーナ先生も先生よ確かに貴方だって仕事でここに来てるのはわかってるだけどね暗殺に失敗したからってものや私達生徒にあたるのは間違ってる確かに暗殺者は一度失敗してしまったら次はないしあのタコじゃない場合は命を落としてしまう可能性だって高いそれで焦ってしまうのは分かるだけどねだからって他人を侮辱してまで自分は他より上だって思いたい？失敗した時の気持ちをを優越感で紛らわしたい？そんなのね全部ただの逃げなんだよ』
全員が黙ってうつむいていた
──────────
渚side
ビッチ先生の態度に全員が怒りものを投げたりしていたときその中で一番大きな声がし声の
方を向くと神木さんが立っていた
神木さんが話終えると皆黙ったままうつむいていた。
だって彼女の言うことは全部正しかった。確かにここで怒ることしかしないで自分達では何の行動もしなかったこんな風に言われるのも仕方のないことなんだ
渚side終わり
ラッキーアイテム
磯貝悠馬
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 93人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
でんでん - 怒るときくそ長文で草。夢主滑舌良すぎだろ (2023年3月7日 20時) (
レス) @page17 id: e179a58ecc (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - めっちゃ面白いです。更新頑張ってください！ (2020年4月30日 11時) (レス) id: 9dc1f8537e (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く読みやすかったです！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月29日 9時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - とても面白いです。応援しています。 (2020年4月29日 6時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：五段活用 x他1人 | 作成日時：2020年2月3日 5時
