肆拾肆話Byギャルゲーの主人公 ページ48
イ｢でも驚いたわあの糸成って子、まさか触手を出すなんて｣
その事は全員疑問に思っていたのかタコに質問していた
磯｢ねぇ殺せんせー説明してよ｣
岡｢あの二人との関係を｣
速｢せんせーの正体いつも適当にはぐらかされてたけど｣
杉｢あんなの見たら気になるよ｣
片｢そうだよ、私達生徒だよ？せんせーのこと知る権利あるはずでしょ？｣
生徒に質問攻めにされて観念したのかタコは話し始めた
殺｢仕方ない、真実を話さなくてはなりませんね、実は先生…………人工的に作られた生物なんです！！｣
｢だよね｣
｢で？｣
殺｢にゅやっ！反応薄っ！これは結構衝撃的告白じゃないですか？！｣
いや、まぁだいたいわかるだろ自然界に黄色いタコなんて存在しないし
岡｢つってもなぁー自然界にマッハ20のタコとかいないだろ｣
原｢宇宙人でもなければそんくらいしか考えられない｣
片｢でっ、あの糸成くんは弟だって言ってたからせんせーの後に作られたと想像が着く｣
殺(察しが良すぎる！恐ろしい子達！)
いや、誰でもわかるだろ！
潮｢知りたいのはその先だよ殺せんせー。どうしてさっき起こったの？糸成くんの触手を見て。殺せんせーはどういう理由で生まれてきて、何を思って此処に来たの？｣
殺｢残念ですが今ここで話したところで無意味です。せんせーが地球を爆破すれば皆さんが何を知ろうがすべて塵になりますからねぇ。逆にもし君達が地球を救えば君達はいくらでも真実を知る機会を得る。もう分かるでしょう、知りたいなら行動わは1つ殺してみなさい。暗殺者とターゲット、それが君達とせんせーを結びつけた絆のはずです。せんせーの中の大事な答えを探すのなら、君達は暗殺で聞くしかないのです。質問がなければ今日はここまで、また明日。
恥ずかしい、恥ずかしい｣
そう言ってタコは教室を出ていった
その後他の生徒は全員烏間先生のもとへ行き暗殺訓練をしていた
『あーあ皆ご苦労な事だ』
自｢神木さんは皆さんと一緒にされないのですか？｣
『私は正直言ってタコがどうやって生まれたかなんてどうでもいいし、この暗殺も成功しようが失敗しようがどうでもいいから』
自｢そうですか…｣
暗殺なんてしても意味が無い成功しても奴らが消えなきゃ私に生きている価値はないのだから
さてと厄介なやつに捕まる前に帰るかな
ラッキーアイテム
磯貝悠馬
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
でんでん - 怒るときくそ長文で草。夢主滑舌良すぎだろ (2023年3月7日 20時) (
レス) @page17 id: e179a58ecc (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - めっちゃ面白いです。更新頑張ってください！ (2020年4月30日 11時) (レス) id: 9dc1f8537e (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く読みやすかったです！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月29日 9時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - とても面白いです。応援しています。 (2020年4月29日 6時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：五段活用 x他1人 | 作成日時：2020年2月3日 5時
