弐拾伍話By 矢田 ページ30
片「渚、神木さん班の人数揃った？」
潮『「班？」』
片「決まったら学級委員の私か磯貝君に伝えて」
茅「忘れたの？来週の修学旅行よ」
あぁそういえばもうすぐだったな
まぁ名前だけ班に入っておいて当日は一人で行動しようと
殺「全く三年生も始まったばかりの子の時期に修学旅行とは 先生あんまり気乗りしません」
ウキウキじゃねぇか
そして何気に舞妓似合ってる
殺「ばれましたか正直君たちとの旅行が楽しみで仕方ないのです」
潮茅「あはは(苦)」
烏「知っての通り、来週から京都二泊三日の修学旅行だ。
君らの楽しみを極力邪魔はしたくないが、これも任務だ」
岡野「てことはあっちでも暗殺？」
烏「その通りだ、京都の町は学校とは段違いに広く複雑しかも君たちは回るコースを班ごとに決め奴はそれに付き合う予定だ。
スナイパーを配置するには絶好のロケーションすでに国は狙撃のプロを手配した
成功した場合は貢献度に応じて100億円の中から分配される、暗殺向けのコース選びをよろしく頼む」
全「はーい」
潮「修学旅行の班か業君同じ班になんない？」
赤「ん？OK」
杉「えぇ！大丈夫かよ業旅先で喧嘩になって問題起こしたりしないよな」
赤「平気平気旅先の喧嘩はちゃんと目撃者の口も封じるし表沙汰にはならないよ」
杉「おい！やっぱやめとこうぜあいつ誘うの」
潮「うーんでも気心知れてるし」
赤「で？面子は？渚と杉野と茅野ちゃんと」
茅「あっ！奥田さんも誘った」
赤「七人班だからあと二人女子いるんじゃね？」
杉「この時のために大分前から誘っていたのだクラスのマドンナ神崎さんでどうでしょう」
茅「おぉ！意義なし！」
潮「じゃああと一人か」
赤「それならいるよ〜」
茅「えっ誰？」
赤「神木さん」
杉「マジかお前どんな風に誘ったんだよ」
『しつこく誘ってきたから仕方なく承諾したんだよ』
茅「吃驚した神木さんいつからいたの」
『赤羽が私の名前を言ったときから。それと当日は私貴方達と一緒に行動しないから名前だけ班に入れといて」
京都なら奴等の情報も有るかもしれない
イ「ふん、ガキねぇ世界中を飛び回ったわたしには旅行なんて今さらだわ」
前「じゃあ留守番しててよビッチ先生」
岡野「花壇に水やっといて」
倉「ねぇ二日目どこ行く？」
片「やっぱ東山からじゃない？」
ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ
イ「何よ私抜きで楽しそうな話してんじゃないわよ」
前「あぁもう行きたいのか行きたくないのかどっちなんだよ」
イ「うるさい行ってあげるわよ」
ラッキーアイテム
磯貝悠馬
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でんでん - 怒るときくそ長文で草。夢主滑舌良すぎだろ (2023年3月7日 20時) (
レス) @page17 id: e179a58ecc (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - めっちゃ面白いです。更新頑張ってください！ (2020年4月30日 11時) (レス) id: 9dc1f8537e (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く読みやすかったです！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月29日 9時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - とても面白いです。応援しています。 (2020年4月29日 6時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五段活用 x他1人 | 作成日時：2020年2月3日 5時
