33話 ページ35
『うーん…フォルム的にはバランスいいけどな、』
穂｢上手く起動がしないと意味ないよね…｣
雪｢騎馬戦なのにロボット見たいに言わないで｣
え｢あたしはどうしたらいい?｣
さかのぼること数十分前の事…
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今日は他のチームと戦った。
先生｢よーいっ、始め‼️｣
え｢笑顔キラキラ号しゅっぱーつ‼️｣
笑顔キラキラ号という不思議な名前。
まぁえむちゃんらしいしいいかも。
序盤は近くにいる子のハチマキを
えむちゃんの運動神経により数を稼いだ。
ただここが一番の難所だった。
え｢じゃああそこのグループ狙おう‼️｣
『はあｯ了解分かった、穂波横にｯ』
穂｢うんｯ……よいしょｯ…出来たよ!｣
ﾋｮｲｯ………
友達1｢えむちゃんもーらいっ｣
え｢およ?……ホントだ‼️無くなっちゃった‼️｣
そう、方向転換が上手く出来ないのが課題。
最悪の場合バランスを崩し怪我をするかもしれない。
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『えむちゃんより課題があるのは私達。』
え｢そうなのかな…私はこのまま維持すればいい?｣
雪｢うん。えむはちゃんとバランスを保ててるよ｣
『穂波ちゃんは方向転換する際どんな感じ?』
穂｢無理に動いちゃうから足がもつれちゃうの｣
『なるほど…もしかして全体が穂波ちゃんに寄ってる?』
え｢何か全体がガクンってなってコテってなるよ!｣
雪｢要するに私がなるべく方向の方を向いて時雨は
えむを支える。えむは穂波に重心がかからないよう
時雨の方に重心を持っていけばいいんじゃない?｣
え｢そうだよ‼️それだ‼️じゃあ明日それを意識しよ‼️｣
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早めの投稿。
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天美葉火 - ホワイトさん» コメントありがとうございます!初小説なのであんまり自信無かったんですけどこういうコメント嬉しいです✨投稿頑張りますね‼️ (10月11日 22時) (
レス) id: 69e69aaad2 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイト(プロフ) - コメント失礼します！天美さんの作品とても好きです！ゆっくりでいいので更新してくれると嬉しいです！急かす様ですみません💦 (10月11日 17時) (レス) id: 2ec129eac8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天美葉火 | 作成日時：2023年8月15日 22時
