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16話 ページ18

ま「………ギチチッ………シュタン…」
『…‼️凄い。』

凄い集中力。棒のように綺麗な背筋。
的の中心を見つめる瞳。そして普通の
環境音や同級生の声に動じない心。
横からみるまふゆ先輩は綺麗だった。

雫「朝比奈さん凄いわよねぇ!
私も頑張ってるんだけど届かなくて…」
『カッコいいですね弓道部。私入りたい…』

背筋も健康に良いし、精神にとっても続けられそう。
何より静かでいい。えむちゃんとかと
喋るのはいいけど賑やかで落ち着かない。
先輩も悪そうな人はいないし私にとってメリット。

そう考えていると……
1年「しつれ〜しま〜す。はぁ疲れた〜」
めんどくさそうな生徒が何名か入ってきた。

雫「何か柄の悪い子達ねぇ…知り合いかしら?」
『すれ違った事はあります。名前までは…』
確かあの時、挨拶したのに返してくれなかった…

モ1「ねぇ〜疲れた〜先輩お茶出して〜」
先「お茶なら茶華道行ったらどう?」
モ2「茶華道つまんないし〜足痛いし〜」

イライラする口調だな。茶華道喧嘩売られてんぞ、
モ3「ここも古くさいね〜床ギシギシするし」
ま「居るのはいいけど静かにしてね、」
モ2「うちら今も静かですよ〜生徒会長さん」

こりゃあめんどくさい1年生に会っちゃったね。
まぁ、先輩に迷惑かけないならいっか。

本当はイライラして仕方ないけど…
私が頭突っ込む事ではないし。

_____________________________

コロナで休んでました。

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天美葉火 - ホワイトさん» コメントありがとうございます!初小説なのであんまり自信無かったんですけどこういうコメント嬉しいです✨投稿頑張りますね‼️ (10月11日 22時) (レス) id: 69e69aaad2 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイト(プロフ) - コメント失礼します!天美さんの作品とても好きです!ゆっくりでいいので更新してくれると嬉しいです!急かす様ですみません💦 (10月11日 17時) (レス) id: 2ec129eac8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天美葉火 | 作成日時:2023年8月15日 22時

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