11話(絵名視点) ページ13
ｺﾝｺﾝｯ…………
作業中、部屋にノック音が鳴り響いた。
やっとご飯の時間になったのかな…?
絵｢はーいって何だ…彰人。何の用?｣
何か嫌な予感がめっちゃするんですけど…
彰｢もうそろそろ飯だから呼びに来た。｣
お母さんじゃない時点で私は行かない事に
しようと思った、きっと彰人は何かしようとしている。
絵｢何でお母さんじゃないの?｣
睨みながら私は答えた。すると…
彰｢母さんは飲み会でいない。
いいから行こうぜ。俺腹へった。｣
話を切り替えた。しょうがなく私は
分かったと言い作業中の機具の片付けをした。
私は思った。時雨もいるのね彰人。
彰人はさっきまで寝てたのか分からないけど髪が
ボサボサだったし、もし料理をしていたら1時間はかかる。
そして、リビングから物音がし始めたのは
約30分前だったため、きっと彰人ではない。
お父さんもお母さんも
いないこの場ではあいつしかいない。
私は意を決してリビングに入った。
そして私の勘は当てはまっていたらしい。
絵｢何でｯ何であんたがいるのよ…｣
『お、お姉ちゃんｯ………』
私は嫌だった。こいつと食べるなんて
もうこの人生無いと思っていたから。
彰人。貴方は本当に何がしたいの?
そんな陰口を言ってしまうとまた瑞希に
言われてしまいそうだったから、
そっと心で呟いた__
時雨の才能なんて無くなれば良いのに_
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天美葉火 - ホワイトさん» コメントありがとうございます!初小説なのであんまり自信無かったんですけどこういうコメント嬉しいです✨投稿頑張りますね‼️ (10月11日 22時) (
レス) id: 69e69aaad2 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイト(プロフ) - コメント失礼します！天美さんの作品とても好きです！ゆっくりでいいので更新してくれると嬉しいです！急かす様ですみません💦 (10月11日 17時) (レス) id: 2ec129eac8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天美葉火 | 作成日時：2023年8月15日 22時
