包帯幹部に衝突したら懐かれたんだが【文スト】【黒の時代】

自殺読本　八頁目 ページ10

Aside






どうもみなさん鶴見です







前回(？)から3日経ちました








ちなみに私は今洗濯バサミでライオンになっています(？)






わかります？洗濯バサミでライオンって






現代っ子にはわからないかな








あぁ私も年か…









脱線しましたね






洗濯バサミでライオンっていうのはあれです






顔の皮を洗濯バサミでつまむやつ








語彙力がないって？気にしない気にしない








気になる人は[洗濯バサミ ライオン]で調べてみて






あれを人体でやったのが今の私だから











で、なんでそんなことをやってるかっていうと








とてつもなく眠いから








あれ痛いから眠気覚ましに良いよ









私鶴見、今四徹目なの(メリーさん役：鶴見)









なんか傘下の企業が裏切ったんですって






下っ端に回すなよこんな仕事








幹部とかにやらせろよ←











さぁところで今は何時なんでしょ






朝なら仮眠する






[21:03]









うん、無理仮眠できない












ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ






おい誰だ携帯鳴らした奴





自‘殺させんぞ








…あ、私だ








画面には[さっちゃん]






仕方なく電話を取る








『もしもし〜どしたのさっちゃん』






《「Aか？太宰が仕事で少し遅れると言ってな」》







…んぇ？？







『何の話してんの？』







話の脈が全然読めないの







《「？今日は2人で続編の打ち合わせだろう」》







……あ






カレンダーを横目で睨むと今日は水曜日








しかもご丁寧なことにデスクの上に黄色い付箋で[水曜21時、C-11]って書いてあるじゃん









そして今は？






[21:05]






『ﾋｭｯｯ…』






『ごめんさっちゃん！電話切るねｯｯ！！』







急いで立ち上がり鞄に[完全自‘殺読本 続編]とだけ書かれた原稿用紙を突っ込む






ドアを開けて走り出す



















そして思う



















C-11ってどこだよｯｯ！！

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