自殺読本 十一頁目 ページ13
織田作side
マフィア本部にある会議室
そのうちの最北に在る部屋___C-11の扉を開く
同期と友人からの電話を受け、此処まで参った
焦っていたようだが何があったのだろう
そんな心配が胸を襲った
「大丈夫かA、だざ…」
開きかけては硬直した
「あっ織田作!」
『さっちゃん!やっと来た!』
…見間違いだろうか
『ねぇさっちゃん、早くこの人止めて!!』
太宰がAに土下座をしている
今まで見てきた中で最も美しい形を成して
太宰が土下座している(2回目)
「A…」
声をかければ彼女はパッと顔を上げる
そのあどけなさを残す美しい顔には焦りが浮かんでいた
「…あまり太宰をいじめてやるなよ」
彼女は一瞬呆けた顔をする
そして微々たる焦りが焦燥に変わる
『違うからッッ!』
608人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
文スト外伝は絶対見てほしい - 一気読みさせてもらいました!最高です。すごく面白いです。続きが投稿されるのを待っています!(因にこの作品は恋愛物で、オチは太宰幹部ということで良いですか?) (8月27日 18時) (レス) id: 7afe0da078 (このIDを非表示/違反報告)
あいいろ(プロフ) - 天雨さん» 直ってよかった…!!本当にこの作品大好きなので…これからも頑張ってください!! (5月6日 21時) (レス) @page34 id: 9d9e38c616 (このIDを非表示/違反報告)
天雨(プロフ) - あいいろさん» ご迷惑をおかけしました!!実は事前に設定しておいたパスワードでなんとか入ったんですよね…いやー、死んだかと思った (2023年5月6日 11時) (レス) id: 45589be64f (このIDを非表示/違反報告)
あいいろ(プロフ) - すいません。小説作ったことがないのですが…そ、そちらのチャプターはどのように書いたのですか?!あと、この小説を検索して編集することとかもできないのでしょうか… (2023年5月6日 8時) (レス) @page33 id: 9d9e38c616 (このIDを非表示/違反報告)
天雨(プロフ) - 悠真さん» 本当にどうしましょう!!もらったメッセージとかも全部見れなくて…意見参考にさせてもらいますね。ありがとうございます! (2023年5月4日 20時) (レス) id: 45589be64f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:天雨 x他1人 | 作成日時:2022年10月16日 7時