37話 誓のキス ページ40
そして、遂に来た
神父「それでは、誓のキスを」
『…!!』
虎「…A」ニヤァ
めっちゃニヤニヤしてる、なんかするこれ
『…っ、ん』
覚悟を決めて、キスをすると…ディープの方に仕向けられた
皆(((長くね…)))
それが15秒ほど続くと、やっと解放される
『ふぁ……ん、もう…意地悪////』
虎「ふっ…」ドS
色々と大変だったが式は何とか無事に終えることができた為、、よかった、のかな????
・
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式が終わってすぐ、私はある人を探していた
『…!いた!!美咲っ』
美咲「…ぁ、A」
私の姿を認識すると、ふわりと優しく微笑んでくれる
はい、天使ーーーーー女神!!
『…ぅー、やっぱり私には美咲だけだよぉ』
ぎゅ〜〜っと抱きしめる
虎「なんや、さっそく浮気か」
『違うに決まってるでしょ』
浮気かとつまらない冗談を言ってくるのでおでこにツンっとデコピンをして美咲に視線を戻す
『…そう言えば、来れないって……』
美咲「あぁ、それがそこのデコピンされたやつが私と碓氷を自家用ジェット機で迎えに来てな
オマケにスケジュールも調整された」
『…そっかぁ、ありがと』にこっ
虎「……別に、大したことやないやろ…」
ぷいっとそっぽを向くが絶対照れてる
ありがとうね、私の旦那様
そして
碓氷「美咲」
しばらく何があったとか、雑談をしていると碓氷がこっちに歩いてきた
美咲「ぁ、もうそんな時間か??」
『え?』
美咲「ごめんな、本当に時間の合間に来ただけなんだ。直ぐに戻らないと」
碓氷「俺も同じようなもんだよ」
2人の久しぶりの姿に、懐かしく思うが忙しいなら仕方ない
会えただけでも感謝だ
『うん、今日はありがとうね2人とも
応援してるから、ぁあと結婚式には絶っっ対呼んでよ?!!』
美咲「なっっっ/////わ、わかった…////」
碓氷「ホントだよ
美咲「う、うるさいっ////そのうちだ!そのうち!!」
碓氷「え〜〜」
碓氷は少し不満そうに、少し嬉しそうに言った
美咲「……はぁ…まぁ、でもとりあえず」
碓氷「うん」
美&碓「「結婚おめでとう、お幸せに」」
『ありがと!!!!』
虎「言われんでも幸せにしたるわ」
私達は今日夫婦になりました
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作者名:為人 x他2人 | 作成日時:2018年12月3日 20時