私と貴方の物語

4 もったいない男 ページ6

ラーメン店主「お待ちどー！」
気合入ってるなぁ
あと大盛りなだけあって凄いボリュームある…
ト「あ、オッドアイ戻ってる…」
「え！ほんと！？」
ナ「ほんとだ！良かったねA！」ﾆｺｯ
「うん！」ﾆｺｯ
ア「あぁぁ…天使の笑みだ…」
ナ「それじゃ」
全員−A「いただきまーす！」

25分後
ナ「いやー思った以上に食べれたわね！」
えぇぇあの大盛り食べれたの⁉
ア「そうだな！…って！これじゃ調査にならないじゃないか！」
ナ「トウマは？」
そういえばトウマって普通盛りだったよね
……
ア「それって普通盛り？」
ト「そうだけど？」
ナ「これじゃ調査にならないじゃない！」
「まぁまぁ…」
ト「ケースケは？」
「あ、」
ケ「うっぷ…」
「えっと…大丈夫？」
ナ「残して良いのよ？」
言い方…
ナ「アンタもったいない男が怖いんでしょ」
ケ「そそそそそそそ、そんなことないし！」
今何回そ、っていった？
ケ「ま。まぁ食べ過ぎも体に悪いし？これぐらいにしておこうかな？」
⁇?『もったいな〜い』
え？今の声って…
ケ「ひ！」
⁇?『もったいな〜い』
やっぱり聞こえる…ちょっとだけ怖いな…
ナ「どうかした?」
え?みんなには聞こえないの?
ケ「うわぁぁ！トウマ！A！後ろ！」
「え？…！」
なんか居る！
う、顔が怖い…
ナ「A？顔色悪いけど大丈夫？」
「う、うん…なんか居る…」
ア「もしかしたらAさんとケースケだけに見えるのかもな…」
「どうして？」
ア「おばばが言ってたんだ。妖怪には取り憑いた奴だけに見える特殊な奴が居るんだってさ」
「ほぇ〜詳しいね」
ア「それほどでも〜」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ
ナ「さっきまでのキリッとした雰囲気はどうしたのよ…」
ト「ちょっといいかな、どうしてAはラーメンを残して無いのに見えるの？」
ア「それは多分幻王様の生まれ変わりだからじゃ無いかな」
「幻王様の生まれ変わりって凄いんだね！」ﾆｺｯ
ア「そうですねAさーん」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ
なんかすっごいグイグイくる…
　 (これはやっている途中のです。この作品を終わらせるのでみます。これまでありがとうございました)

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