キミガシネの世界にトリップしたので原作崩壊しようと思います！ (ページ9)

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原作崩壊8 ページ9

『私達の秘密を教えましょう』

ソ「！？！？」

『いいよね。かなで』

〔うん！いいよ！〕

『私達は、この名前、ソウさんと同じように、偽名なんです』

ソ「！？だ、だから、生存率の表にも、君たちの名前が載ってなかったんだ」

『はい、私の名前は、A A です！』

〔私の名前は、中村鈴音です！〕

ソ「！？…そうだったんだ。二人ともいい名前だね」

『シンって名前も、いいじゃないですか！私はその名前、羨ましいと思いますよ！』

ソ「//…ありがとう」

『いいえ…そろそろロシアンルーレットが終わる頃じゃない？』

〔本当！？急がなきゃ！〕

ソ「！凄いね。あれゲームだったんだ」

『はい！ほら、ソウさんも行かなきゃサラちゃんが心配しますよ！』

私はソウさんの手を引いて走った。

ソ「……///ずるいな、Aは」

その言葉は、Aには聞こえなかった。

～ピンクの部屋～

〔ソウさん…どうしたんですか？息切れ凄いですね〕

『さっき銃声が聞こえて、探してたら、ピンクの部屋に来てっていわれて。そしたら、ソウさんが…』

〔ありがとう。理由はよく分かった〕

ソ「だいたい…ﾊｧﾊｧ、ボクも、ﾊｧ、分かったよ。ﾊｧﾊｧ」

〔…無理しないでくださいね？〕

『身体のパーツ…揃ったんだね』

〔みたいだね…〕

最初に、ミッションとして「カラダを見つけて」って出たのよ(知ってたけど)
んで、見事ミッション成功しただと言うわけ。

ジョー「つーか…ソウさん達は今までどこに居たんスか？」

ソ「ちょっと…隠し部屋を見つけてね」

サ「ソウさん…！無事だったんですね…！」

ソ「それはこっちのセリフだよ…よかった。みんな無事で」

ミシマ「ドキドキしますねぇ…いったい何が起こるのでしょうか…」

レコ「一応ドアは開けたままにしておくからな」

Qタロウ「逃げ道の確保はバッチリってことやがな！」

今だ！

『…あれ、皆さん…』

ケ「どうしたの？あまねちゃん」

『なんが…ドアの裏に貼ってありますよ？』

ケ「え？…」

サ「あ！本当だ！」

ソ「！！！」

レ「なんで書いてあるんだ？」

サ「どれどれ…「弍の試練～練習試合～これはメインゲームに向けての練習試合。人形の蘇生が開始の合図だ。指示に従い、多数決を行え。もっとも投票の多かった者が犠牲になるだろう。なお、これは練習試合だ。引き分けなら、没収試合(ノーゲーム)とする。」…え？」

ジ「もし、この張り紙を読まなかったら…俺たちの誰かが…」