キミガシネの世界にトリップしたので原作崩壊しようと思います！ (ページ45)

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原作崩壊43 ページ45

〔ミシマ先生…？〕

ミ「おや、かなでさんではありませんか。どうしましたか？」

〔はい、あの…誰かが、ミシマ先生を呼んでます！〕

ミ「ほう、そうでしたか…ありがとうございますねぇ。かなでさん」

〔いいえ(罪悪感…)〕

ミ「…ですが、少しいいでしょうか」

〔？はい…〕

ミ「……ナオさんを…守ってくださいね」

〔！！！〕

ミ「それだけですよ。では」

と言ってミシマ先生は出ていった

〔………〕

『…守ろうね、ナオちゃん。いや、みんなを』

〔！！うんっ！〕

〜5分〜
『さーて、そろそろ停電が…』

バチっ

停電した

あちらこちらで不安の声が聞こえる

………作戦開始だ

私とソウさんはピンクの部屋へ行き、カイさんは食堂で待機している

そして、私はハートの通気口を外した

ソ「…通路があるね」

『はい…いきましょう』

私が先に入り、ソウさんが後に続く

『ソウさん、離れるとあれなので、手繋ぎましょう？』

ソ「！！！…うん」

『ありがとうございますっ！』

私はソウさんの手を繋いで、通路を歩いた

ソウside
まさか…カイさんもAちゃんの事…

ボクの作戦を邪魔してくる…

また邪魔して来た…疲れる人

そして、作戦の通路を見て歩いている時

『ソウさん、離れるとあれなので、手繋ぎましょう？』

………？

今なんて？

ボクなんかが…いいの？

ソ「！！！…うん」

と言ってAちゃんはボクの手を掴み、歩き出した

ボクの頭の中は混乱状態

だって…好きな子…いや、女の子に

そう言われて照れない男いる？

…やっぱり、ボクはAちゃんの事好きなんだなー

鈴音さんには話したけど、正直バラされそうで怖い

もっと用心しとけばよかったと思いながら、通路を歩いた

Aside
…ふぅ、着いた…

……ん？あ、やっぱりあるわ、ホエミーの死体
↑(作者はホエミーの人形が停止してる状態をそう呼びます)

ソ「！！！…え、ホエミー…」

『大丈夫ですよ、これ、生きてないですから』

ソ「い、生きてない…？」

『…これは、私達が最初にあったホエミーです』

ソ「さ、最初…？」

『そう、身体がバラバラだったホエミーですよ』

ソ「…！」

『…そう、あのホエミーは、"人間"なんです』

ソ「に、人間…」

『はい、なんか雇われた人っぽい』

ソ「でも、よく人間だってわかったね」

『はい…ゲーム内で名前も、なんでしたのかも知りました…』

ソ「へー」