キミガシネの世界にトリップしたので原作崩壊しようと思います！ (ページ43)

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原作崩壊41 ページ43

サ「こ、行動…？」

ケ「そう"行動"。…ねぇサラちゃん、鏡の部屋にかなでちゃんとジョーくんが来たの覚えてる？」

サ「はい…」

ケ「その時、おまわりさんはジョーくん、サラちゃんはかなでちゃんと話してたよね…？」

サ「…はい…」

ケ「その時、サラちゃんとかなでちゃんが喋った後にジョーくん…なんて言ったと思う？」

サ「…」

ケ「…"待ってたよ"…だってさ」

サ「！！！」

ケ「ということは、本来かなでちゃん達は違う目的…おそらくサラちゃんに用があってきたんだよ…」

サ「…それは…本当なんですか…」

ケ「…ほんとのことだよ。サラちゃん」

サ「…」

ケ「いきなりこんなこと言われて、信じれないよね」

サ「………」

ケ「さてと、おまわりさんはいくね」

ﾀｯﾀｯﾀ

ケイジさんは走って行ってしまった

サ「………」

………

沈黙になる

サ「…嘘だ。私達の中に怪しい人なんて…！？」

？

サ「じゃ、なぜかなではあのカードのルールがダミールールと知っていたんだ…？」

〔！！！〕

サ「まさか…ケイジさんが言っていたのは…本当なのか…？」

『…』

サ「…私、は…信じないからな…」

そう独り言をいってサラちゃんは出て行った

私達は下に降りた

『………』〔……うぅ…〕

ジ「だ、大丈夫だって！サラは信じてないんだから！あぁ…俺がもっと警戒していれば…！」

『大丈夫だよ！誰にも責任はない！あるのは私だけたよ！』

ジ「……」

〔ううん、私が…〕

ソ「みんなっ！」

(ソウ以外)『〔「！？！？！？」〕』

ソ「そんなことでビビって、みんな暗い気分じゃ、みんなを守れないよ！だからみんな…そんなこと言わないで…お願いだから…」

ソウさんは消え入りそうな声で言っている

カイ「その通りです。それじゃ、皆さんを…サラさんも救えません」

『！！！』

ジ「そ、そうだっ！みんな！そんな暗い気分じゃ、みんなを守れないぞ！ほら、A！明るく！な！」

ﾑﾆｭｰ

ジョーくんは私の頬を上げた

『ジ、ジョーくん、ありがとう…大丈夫だよね！ほら、鈴音も、明るく！』

ﾑﾆｭｰ

私は鈴音の頬を上げた

〔んふふ、ありがとう！A！〕

ソ「それじゃ、作戦、実行しようか」

『うん！』

カイ「ですが、いつその入り口に入るんですか？」

『多分、本来なら停電するんです！その時に入りましょう！』

ソ「わかった！」カイ「はい！」

ジ「んじゃ俺は、その前にサラ達の所に行けばいいのか？」

〔そうだね！〕