キミガシネの世界にトリップしたので原作崩壊しようと思います！ (ページ36)

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原作崩壊34 ページ36

カイ「！？本当ですか…？」『はい…』
〔…あんなか弱そうに見えても、敵側だから気をつけてね。あと、ああいう人は、だいたい悪趣味持ってるかも〕
『！？正解っ！すごいね！かなで！』
〔えへへ〕

ハ「あのぅ…何か小声で喋ってますか？」

A&鈴音『〔わっ！？〕』

ハ「うぅ…そんなに驚かないでくださぁい…」

『す、すみませんっ！えぇっと…お名前は…』

ハ「あ、私は涙人形ハンナキーといいますぅ…」

『そうか…んで、ハンナキーは、治療専門の方なの？』

ハ「あぁうぅ…そ、その…まぁ、副フロアマスターですが、そういう感じですぅ…」

〔やっぱり！んで、ジョーくんを治療するためにここへ？〕

ハ「はぁい…あ、あの、
　 . . .
あまねさん方々！」

『！？』〔！？〕『…どうしました？』

ハ「あ、あのぅ…このジョーさんの傷、ナイフのようなもので切っているのですが…
…この傷、浅すぎず深すぎず、傷ができても血が出にくいくらいの深さなんです…
ジョーさんは落としてしまったといっているんですが…自分で切ったと言うぐらいの深ささんです…まさかですが…
…なんか企んでいませんか？」

〔！？〕『…』カイ「…」

『…いいえ、企む意味がありません…絶対脱出できないんですから…』

ハ「…そう、ですか…あ、ジョーさんの傷の治療、終わりましたぁ…これで大丈夫ですぅ…」

ジ「おう！ありがとうな！ハンナキー！」

ハ「いえいえ、感謝されることなんてしていません…私は、貴方側の味方でもあり、敵でもあるので…では、また会いましょう」

ﾀｯﾀｯﾀ

ハンナキーは出て行ったしまった

〔…私、ハンナキーをつけてくる！〕『えっ！？』

〔ハンナキーは別のフロアの人なんでしょ？他の私達の仲間に会ってしまうか心配だから！〕

『…カイさん…』カイ「はい…頼みます、かなでさん」

〔はい！〕

ﾀｯﾀｯﾀ

鈴音も出て行ってしまった

…大丈夫かなぁ

『…大丈夫かなぁ』

カイ「Aさん、心の声が漏れてますよ」

『あっ』

私は自分の口を手で覆った

カイ「…ふふっ」

『！…ははっ』

カイ&A「『www』」

その場で2人で笑った

鈴音side

今は私は、ハンナキーの後をつけている

心配だからって理由ともう一つ

他の人達に危害を加えないかだ

ハンナキーがするならすればいい…でも手を下すのは私達の仲間ばダメだ

ハンナキーはそんなことをするのか心配でついていった

ハ「…」〔…〕会場に入った