キミガシネの世界にトリップしたので原作崩壊しようと思います！ (ページ28)

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原作崩壊27 ページ28

あぁ、ダメか、バレるわ。

カイ「…いい考えです！」

『へ？』

ジ「たしかに！いい考えだ！A！」

『え？ありがとう？』

カイ「んで、どうやっていうか、誰がいうか、ですよね…ジョーくんは難しそうで、鈴音さんはホエミーさんを呼びに行って…私がやります」

『え！？私がやります！』

カイ「いえ、もしAさんがトリップしたことが誘拐犯側が知っているなら、ホエミーが嘘をついていると思うかもしれないので…」

『…あ！そうか！では、カイさん、お願いできますか…？』

カイ「はい！任せてください！」

『ありがとうございます！』

ジ「…あ！ホエミー達が来た！…でも、誰か酒場をぐちゃぐちゃにするんだ？」

『私がしてくる！ストレス発散！』

カイ「ストレス…ですか…」

ジ「じゃ！頑張ってこいよな！」

『うん！』

カイ「あの！Aさん！」

『？はい！』

カイ「…何か、不満に思ったり、悩んでたりしてたら、私に話してくださいね？」

『！！はい！』

カイ「(…私、Aさんが心配です…)」

～酒場～
よし！酒場を荒らすぞ！←ヤンキーみたい

…でも、なんで私達がこの世界にトリップしたんだろ？

カイさんが言ってた特別な"何か"かな…

まぁ、今は荒らしまくって忘れよう！

そう思って扉を開けると…

『(…あ)』

ソウさんがいる、

…ん？なんか言ってる…

ソ「あのパソコンのメールの通りなら…Aちゃんは…」

『ソウさんどうしたんですか？』

ソ「わっ！ビックリした～、Aちゃんか」

『メールの通りでなんですか？』

ソ「…なんでもないよ？それよりどうして酒場に来たの？」

『あー酒場を荒らそうと思って…』

ソ「え！？Aちゃんってそんなこと…」

『違います！作戦です！』

ソ「…へー、そうだったんだ…そうだったらボクも手伝うよ？」

『ありがとうございます！ではソウさんは、酒の瓶を割ってください！』

ソ「…まさかだとは思うけど、ボクが非力だからって簡単な事をさせようとしてる？」

『ｷﾞｸｯ…は、はい…』

ソ「やっぱりね。そんなにボクのこと信用できない？」

『それは違います！』

ソ「…へー」

『私はソウさんのことを心から信用しています！本当です！』

ソ「…ごめんね、疑ったボクが悪かった」

『では、酒場を荒らしましょう！』

ソ「うん、でも、どうして酒場？」

『勘！あとソウさんにお願いが…』

ソ「…まさか、ボクに荒らした瞬間を消せと？」

『あ！それもお願いします！』