頭の中見えてます！〜タライで始まるLoveStory〜【文スト】

タライが14個落ちて来た Rin ページ14

???「嗚呼、太宰か。今日は珍しく遅かったな。」

??「いや、絶対ツッコミどころそこじゃないですよね!?言うなら隣の女性についてじゃないんですか!?」

???「…?」

??「…?じゃないですよ!!…で、太宰君、そちらの女性は?」


…天然ボケとツッコミ役??んで、何時もはここに太宰さんも加入…と。

大変だな。このツッコミ役っぽい人もも。


太宰「私の部下の北原 Aちゃんだよ!」

『どうも。北原Aです。よろしくお願いします。』

??「嗚呼、君が噂の…」


……ん?噂?なんの事??


『すみません、噂って…何ですか?』

???「?知らないのか?タライで頭を打って救急搬送されたって噂になってるぞ?」

『……え?』

まじかよ…確かにタライで救急搬送って中々珍しいけれども!!
って事は、私ってちょっぴり有名人…?
噂するのは良いけど、あんまり目立たせないでくれよ…?

太宰「君…本当に知らなかったの?」

『はい…今初めて知りました…』

あっ廊下を歩いている時に感じた寒気と視線はこれか…!!
良かった〜ストーカーとかじゃ無くて()

『お二人の名前は…なんとおっしゃるんですか?』

織田作「嗚呼まだ自己紹介していなかったな。俺は織田作之助だ。」

安吾「私は坂口安吾です。よろしくお願いします。」







……なんか、太宰さんと一緒に飲む人って言うから変な人かと思ったら

マトモな人で何か安心した…

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