花のち晴れ ページ36
ホテルのロビー
夏恋「めーーーーちゃっ！イケメンだったね！」
『声がでかいよ、夏恋』
音「なに、そんなにイケメンだったの？」
夏恋「そうっ！背が高くてスラーってしてて笑顔が素敵で...」
『分かった分かったから、もぉ』
夏恋「なによ、自分は片寄とうまくいってるからってさ」
『その話は.....って、あれ？白濱さん？』
音「え」
夏恋「え、？あっ！ホントだ！亜嵐ーー！！」
白濱が驚く。
夏恋「何やっての？てか、ボタンずれてるよ？」
亜嵐「う、うるせぇよ！び、びっくりさせんなっ！」
音｢なんか、様子おかしくない？髪も濡れてるし｣
亜嵐「俺は！自然乾燥派なんだよ！」
音「ふーん」
亜嵐「なんだ、その言い方は！」
音「別に興味がないだけだけど」
亜嵐「だいたい
夏恋「はーい！喧嘩はそこまで！」
「ホテルのラウンジ行こよ！音も泊まるでしょ？」
音「いや私は帰る、お母さん心配だし」
『えー、今日ぐらいイイじゃん女子会やろうよ』
音「でも、ほんとにお母さん心配だし」
「ほら、終電間に合うから！じゃ、そういう事で！」
「また、明日！A後よろしく(小声)」
『はぁ？めんどくさい事人に押し付けやがって！』
夏恋「だったら亜嵐に送らせるよって....行っちゃった」
「しょうがない、こうなったらカラオケバトルだ！」
「『え、はぁ！？』」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ラウンジにて
玲於がAの方に近づく
玲於「夏恋のワガママに付き合わせて悪かったな」
『いいですよ何もかも彼女のおかげでもありますし』
隼「何なにぃ〜そこ親しくなっちゃってんのぉ？」
龍友「玲於、脈アリか？」
玲於「はぁ？お前ら何言ってんだよ！！」
夏恋「ダメだよ？Aは片寄涼太の者だから」
『そういうのいいから！もぉ！』
カラオケが始まる
亜嵐「オーディション番号23番！白濱亜嵐です！」
「雨上がり、虹架かり、青あらしに生まれし光」
「ここに揺るぎない大切な物、気づいてる愛するという事」
「まだ歩けるだろ？見えるてるんだもうっ」
とふざけてるのか真剣なのかわからない歌を歌ってる
『ねぇ、アイツあーゆーキャラだっけ？』
夏恋「いや、音に何か言われてショックであーなっちゃったのかも」
『あぁそういう事』
白濱亜嵐と小森隼のおふざけカラオケは長く続いた
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ゆりか(プロフ) - 更新待ってます！！♪ (2020年2月29日 18時) (
レス) id: 1647bd3009 (このIDを非表示/違反報告)
アミ - hikaruさん» 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年8月21日 17時) (レス) id: b9f902a9ad (このIDを非表示/違反報告)
Misaki(プロフ) - 更新頑張ってください！この作品、凄く大好きです！ (2018年7月26日 2時) (レス) id: cd78924a93 (このIDを非表示/違反報告)
hikaru(プロフ) - 澪さん» ありがとうございます！ (2018年7月24日 9時) (レス) id: c01b6f8e26 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - すごく面白いです！！大好き話に大好きな人たちが出てる…最高ですね！(笑)更新待ってます！ (2018年7月24日 8時) (レス) id: a3bd075a01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hikaru | 作成日時：2018年5月14日 14時
