58 ページ12
今は丑三つ時。朝食を作らなければならないので早めに起きた。柱合会議の後、食材買ってよかったわ。今の時間だとどこもやってないからね。
隊士達がぐっすり寝てる間に、再び花氷と堅氷を発動。今回の冷気はかなり弱め。
今日の朝食はどうしよう…。
何も思いつかないので、とりあえずおにぎりにする。おにぎりと味噌汁、漬物でまあ大丈夫っしょ。
第八陣×20。最悪だあね。
単純計算で160人。大丈夫?大広間。まあ適当に使っといてって言ったし大丈夫か。
このままだと私が過労死しちゃうなぁ。
7時。約160人分の朝食が完成した。とんでもなく疲れた。
この頃に起きてない奴切腹ねー、とか思いながら大広間へ向かう。
『起きてくださ〜い』
これでも起きねぇのかこのスカポンタンが。
『雪の呼吸』
呼吸で冷気を上げて、部屋の中まで冷気が発生しようとしたらガバッと、隊士が一気に起きた。そしてそそくさと顔を洗いに行った。
こんなんじゃまた痣発現しないよ。ストレスだけ溜まるじゃんこれ。
やっと突破した人がいたのは第一陣が来てから5日。おっそいなぁ。ちなみにトップバッターは嘴平くんだった。流石。
数日後。翠恋によると、竈門くんが稽古に参加したらしい。
竈門くんいい子すぎるから早く来てほしいなぁ。彼ならすぐ突破してくれるだろうし。
ーーーーー
宇髄「よォよォ!久しいな!お前また上弦と戦ったんだってな。五体満足とは運の強ぇ奴だ」
一方その頃、炭治郎は音柱邸にて宇髄に話しかけられていた。
宇髄「ここでなまった体を存分に叩き起こしな」
炭治郎「はい!頑張ります!」
宇髄「次は雪篠だからな。あいつ、柱稽古2日目から隊士を問答無用で
炭治郎「えぇ!?そんなんですか?」
宇髄「あいつは肺の強化訓練。肺を強化することで技の精度の向上と体力向上が出来るらしいんだが、返された隊士曰く鬼らしいぞ。あいつ」
炭治郎「うぅぅ……」
須磨「あらーーー!!」
まきを「やっと来たのか!」
雛鶴「たくさん食べてね」
ーーーーー
天元「もう勘弁してほしいんだがなー、」
無一郎「…全然人来ないじゃん。」
蜜璃「Aちゃんどんな訓練してるのかしら!?」
ーーーーー
『肺の強化なんて簡単なんだからさっさと行ってほしいなー』
98人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
三月の専属ストーカーなつめみく - いきてる!!(今更コメ) (10月13日 18時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - みんないきてる?! (6月18日 13時) (レス) @page27 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふぐれ | 作成日時:2023年3月18日 0時