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私の訓練はひたすら冷気に耐えさせようと思う。
暖かいお風呂や食事を用意する代わりに訓練を頑張れと。
肺が強化されれば、技の精度の強化・体力向上が狙える。そして、2時間訓練、1時間休憩を取ろうと思う。疲れてた奴は問答無用で音柱邸へ返そう。(鬼畜)
柱稽古の日になった。
すでに宇髄さんの稽古を突破してきた隊士が、次々と屋敷に入っていく。
私は花氷と堅氷を使い、冷気発生と脱走防止をした。
『改めて、雪柱の雪篠Aです。よろしくね!雪柱邸では肺の強化をするよ!強化することでもっと体力が増えたり、技の精度が上がるの。やっておいて損は無いよ。』
愛想良く話して、隊士達に中庭へ行くよう催促してから、再度門へと向かう。第二陣だろう。
花氷を1部だけ壊し、屋敷へ入っていくよう催促した。
隊士「「お、お邪魔します………」」
すでに花氷のせいで若干寒がっている隊士。ちなみに本当に低体温症になられたら困るので、常に屋敷全体の気配を読むようにする。暖かくした部屋も用意している。準備万端すぎない私??
宇髄さんに、第〇陣と名付けてこっちに来させるよう言っておいてよかった。小刻みに来られたら私の体力が持たないわ。
と考えている私の目の前に広がっている
第二陣は休憩をとらせている。音柱邸と雪柱邸は遠いので、疲れている者も何人かいた。勿論、第一陣も30分ほど休憩させた。
今、第一陣として来た隊士総勢20名がただ1人を除いて床とこんにちはしている。
とゆーか、これくらいで倒れたら話にならないのだけれど。
第一陣を休憩場所に移動させ、第二陣を呼んだ。呼んだ時点でなんか凍りそうな奴いる。大丈夫かこれ。
第二陣の中には、嘴平くんもいた。案の定、冷気を発動させると倒れていたが。
一般隊士がこれを乗り越えるのは早くて2〜4日、遅くて2週間になりそうだな。
第三陣には知り合いはなし、第四陣にも、第五陣にも知り合いはなし。第六陣には我妻くんがいた。我妻くんは他の隊士より先に倒れていた。
私的にはまだまだなのだけれど。おっかしいなぁ(感覚麻痺)
きっと甘露寺さんも暇してるよね。早く突破してほしいんだけど。
不死川さんの「質が悪い」という指摘はあながち間違っちゃいないと思ってる自分がいたりいなかったり。
1日目は第八陣まで来て、無駄に広い屋敷で寝させた。
明日、この量の朝食作るんだ……と若干泣きそうになりながらね。
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三月の専属ストーカーなつめみく - いきてる!!(今更コメ) (10月13日 18時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - みんないきてる?! (6月18日 13時) (レス) @page27 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふぐれ | 作成日時:2023年3月18日 0時