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Sm→マッドハッター
「ようこそ、奇天烈な狂ったお茶会へ。...席は満席だ。俺の席なら空いてるけどな。紅茶が飲みたい？スコーンが食べたい？なら遠慮なく、どうぞアリス。お前の為なら席を空けよう」
三月ウサギと一緒にお茶会を開き、お茶のためのポットやカップを『ずらして』いる彼。ツンとすましているように見えて、実は貴女を交えたお茶会を楽しんでいるようです。奇妙な形をしたティーポットで紅茶を注ぎ、貴女のためにとなぞなぞを出してきました。勿論その内容はちっともわからないうえに、隣で笑う三月ウサギは彼の肩をバンバンと叩いているので、苦笑いしかできません。それでも彼は笑ってくれた貴女の表情に満足したようで、美味しそうなケーキをくれます。
可笑しいようで楽しいお茶会はいつまでも続きます。ところでアリス、貴女は何をしにここへやってきたのでしたっけ？覚えていますか？
「何時かなんて知らなくていい、ずっとここに居ればいい。なぞなぞを出そう。『虫と伝染病の共通点はなーんだ』。なぞなぞの答えが知りたいか？なら俺が教える気になるまでお茶会をしよう...？」
Kr→白うさぎ
「ああ忙しい忙しい！遅刻だ、遅刻だ！全く一体全体どうして俺ばっかりこんなに時間に追われて...ああアリス、よかったら俺の頼まれているプランを手伝ってはくれない？」
アリスである貴女をこの国に連れ込んだ張本人である白うさぎの彼は、今日もせかせかと懐中時計と羊皮紙に書かれたプランを持って、不思議の国を駆け巡ります。そのプランはすべて、ハートのクイーンが書いた予定。国に来たばかりのころは、彼もクイーンのところへ行くために大変忙しかったので、話せる機会も少なかった貴女と彼。クイーンの城に貴女が住むことになってからは、度々彼とも話したり手伝えたりする機会が増えて、よい関係を築けています。というよりどうやら、彼のほうが貴女と一緒に居たいようで、予定の準備を素早く終わらせ貴女の隣をキープしているような？それも悪くないかもしれませんね。
今日も目まぐるしく時間は過ぎていきます。もう元の世界のことなど忘れてしまうくらいに、それはそれは早く...
「ああアリス、現実の早い時間より、俺達の国の時間で過ごしていれば、ずっとずっと幸せになれるのに。だから帰ろうなんて思わないでね...？」
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歩希/Ayumu(プロフ) - みかんさん» リクエスト、コメントありがとうございます。ご期待に沿えるものが書けるか分かりませんが、書かせていただきます。 (2022年7月3日 10時) (
レス) id: b76da35588 (このIDを非表示/違反報告)
歩希/Ayumu(プロフ) - アビーさん» ありがとうございます、是非書かせていただきます。(作者も書こうと考えていたのは内緒です笑) (2022年7月3日 10時) (レス) id: b76da35588 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - リクエスト失礼します！ もしよければ、優等生の夢主に悪魔の囁きをするシチュエーションが見てみたいです！ （７つの大罪にあるような欲望を引き出す感じのイメージです） (2022年7月3日 6時) (レス) id: 6973158df2 (このIDを非表示/違反報告)
アビー - ありがとうございます！では、マフィアパロの続きみたいな感じで首輪を彼の色にした時のお話をできたらお願いします。作者さんの今までの話も大好きで、もっと見たくなってしまいました (2022年7月3日 6時) (レス) id: 4bf5a22ce8 (このIDを非表示/違反報告)
歩希/Ayumu(プロフ) - アビーさん» 連続リクエスト大丈夫ですよ！是非！ (2022年7月2日 21時) (レス) id: 883edcee1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歩希/Ayumu | 作成日時：2022年6月25日 23時
