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ヴァンパイアな彼等。 ページ1

吸血鬼な彼等との世界線。
オークションで売られていた貴女を買ってくれた彼等は...?
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Nkm→「あんまり怖がらないでくれると嬉しい、俺たちそういう『ニンゲンの恐怖心』が大好きだからさ。」

はじめこそ、そう言って怖がる貴女を多少なりとも脅してきた彼ですが、今ではすっかり貴女が居るのが当たり前になっているようです。ちょっと彼から離れようとすると、すぐ「どこ行くの、俺も行く」なんて引き留めてくるくらいにはぞっこんなようで...彼の最近は空を飛べない貴女を、深夜の空中散歩に連れて行くのが趣味なのだとか。
なるべく貴女のために、血は吸うまいとしているようです。どうしても我慢できないときは一言言ってから。
「だって大事にしたいじゃん、死なないでほしいし」

Br→「?別に、役に立つだろうから買っただけ。それより僕お腹すいたからご飯〜〜〜、作れよ早く〜」

割と塩対応が目立つ彼。最初は道具として貴女を見ていたようですが、毎日彼のために食事を作っていくうちに彼も心変わりをしたようで...前は別々の部屋で眠っていたのに、今では彼の抱き枕にされるのが日常なんて想像しなかった未来。貴女が先に起きてしまったり、寝ている最中に目が覚めてしまい水を飲みに行こうと離れようとすれば、すぐに彼の抱擁が飛んできます。
血を吸うのは甘える時にバックハグするのが合図。
そのまま何度かキスして、首に噛みつくのがいつもの彼...
「...はなぇたら、やー、よ」


Shk→「在庫だよ在庫。そのうちお前も食べるから、それまで短いけどよろしくなぁー。」

買われてどんな扱いをされるのかと怯えていた貴女に告げられたのは『在庫』。彼の中では食事の予備だったようです。しかし彼はどうやら在庫と呼ぶ割に、貴女にある程度の自由を提供。お部屋の中でも好きにさせてくれるし、「今日は服でも買いに行こうぜ」なんてショッピングに出かける時も。どうやら彼の心の中では、食べる期限をずっと延ばしているみたいで?
彼は血を遠慮なく吸いますが、それが癖になっている貴女を見透かしているようです。
くらくらしてしまう彼の色気にきっともう逃げられない。
「食うの惜しくなっちまった、...可愛いから」



→続き3人

〃→



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歩希/Ayumu(プロフ) - みかんさん» リクエスト、コメントありがとうございます。ご期待に沿えるものが書けるか分かりませんが、書かせていただきます。 (2022年7月3日 10時) (レス) id: b76da35588 (このIDを非表示/違反報告)
歩希/Ayumu(プロフ) - アビーさん» ありがとうございます、是非書かせていただきます。(作者も書こうと考えていたのは内緒です笑) (2022年7月3日 10時) (レス) id: b76da35588 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - リクエスト失礼します! もしよければ、優等生の夢主に悪魔の囁きをするシチュエーションが見てみたいです! (7つの大罪にあるような欲望を引き出す感じのイメージです) (2022年7月3日 6時) (レス) id: 6973158df2 (このIDを非表示/違反報告)
アビー - ありがとうございます!では、マフィアパロの続きみたいな感じで首輪を彼の色にした時のお話をできたらお願いします。作者さんの今までの話も大好きで、もっと見たくなってしまいました (2022年7月3日 6時) (レス) id: 4bf5a22ce8 (このIDを非表示/違反報告)
歩希/Ayumu(プロフ) - アビーさん» 連続リクエスト大丈夫ですよ!是非! (2022年7月2日 21時) (レス) id: 883edcee1d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歩希/Ayumu | 作成日時:2022年6月25日 23時

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