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次の目的地へ車を走らせていると…
プルルルル…
夏海「あっ！電話だ！
もしもし青谷です！社長ですか？はい、熱ですか？
わかりました。今から向かいます」
楓「どうしたんですか？夏海先輩？」
夏海「うん、楓？あのね、社長から来てって連絡あって、
早く終わると思うんだけど、会社寄ってもいいかな？」
楓「もちろんですっ！それに、夏海先輩の働いてる姿見れますし！」
夏海「ありがとね！それではお言葉に甘えて！
その前に頼まれたもの買っていきたいからドラッグストア寄ってもいいかな？」
楓「はいっ！行きましょう！」
夏海「うんっ！じゃあしゅっぱーつ！」
そう言って、私たちは、ドラッグストアに寄ってから、
夏海先輩の働いてる会社に向かった
楓「えっー！？ここですか！」
夏海「うん！笑笑
ここだけどなんでそんなに驚いてるの？笑笑」
楓「だって！お兄ちゃんとかもすっごくお世話になってるから」
夏海「そうだね！笑笑だけど、わたしの部署とは関係ないのよ？
社長は親交があるみたいだけど…」
私たちが今来ているのは…
avex！
どうやら、夏海先輩は、avexで働いているみたい！
夏海「じゃあ！行こっか！」
そう言って、夏海先輩は慣れた手つきで、エレベーターの最上階を押した
そして、これもまた慣れた様子で社長室へ向かった
コンコン…
夏海「社長？青谷です！失礼します」
？「ヘックショーン…
青谷くん来てくれてありがとう…ヘックショーン」
夏海「大丈夫ですか？松浦社長！あれほど言ったのにー！」
松「ごめんごめん！笑笑昨日は元気だったんだけどさ 、
朝起きたら体調くずしてて、あははははー笑笑」
夏海「もうっ！笑い事じゃないですからねー！
とりあえず、食べられそうなものとか、買って来ました」
松「ありがとう…ゴホッゴホッ、うん？後ろの可愛い子は？
あー！わかった！岩ちゃんの！どっかで見たことあるなって思ったんだよねー笑
写真見せてもらってたからだ！」
楓「兄がいつもお世話になっております！岩田剛典の妹の楓です！」
松「可愛いね笑さすが岩ちゃんの妹さん」
夏海「ちょっとー！社長？体調悪いんですから、ナンパしないでくださいよー！」
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作者名：登坂 蜜柑 | 作成日時：2017年6月29日 23時
