先輩に愛されすぎている後輩ちゃん (ページ6)

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4_また増えたよ…？ページ6

めちゃくちゃ笑顔でドアを開けてきたのは

…ラニーノーズ洲崎さん

洲崎『え、なんか人多くない？』

九条『洲崎…どんなタイミングで来てんねん』

洲崎『別にどんなタイミングでもええやろ！』

そっか、コウテイさんとラニーノーズさんって同期か。

35期生ってみんな仲良さそう…というか事実

「おはようございます！洲崎さん」

晴『おはようございますー』

洲崎『おはよー、晴夏ちゃん髪きった？』

晴『切ってないですし、本名で呼ばないでくださいよ』

“晴“って呼んで欲しいから芸名を晴にしたんだけど、洲崎さんだけは晴夏って呼んでくる

って言うことを何回も私に言ってくるんだよね

洲崎『晴夏ってめっちゃ可愛い名前やん！』

晴『いや、でも私は晴って呼んで欲しいんです！』

「お二人さん仲良いですねー」

2人を見て、楽しそうだなと思い、微笑む

晴『え、い、いやそんなんじゃ！』

「ツンデレ〜！」

洲崎『え、可愛い〜！』

めっちゃ盛り上がってますが…

さすけ『…』

九条『…』

お二人さんがなんとも言えない顔をしていらっしゃる笑

「あの〜、大丈夫ですか…？」

顔の前で手を振る。

さすけ『わ、！』

突然動くので、私も動揺する。

九条『全然構ってくれんやん』

「…」

なんて返したらいいのか分からん。

さすけ『洲崎は何しにきたんや！』

洲崎『そうだった…時間見てみて、』

といった瞬間、全員が時計の方向を向く。

一斉に同じ方を向いて、なんか面白いw

「もうこんな時間っすか」

晴『時間過ぎるのはやくね？』

もう出番まで時間が迫ってきている。

「着替えなきゃ」

晴『はーい皆さんお帰りくださいー』

三人を押し出す。

さすけ『またあとで！』

「また後もくるんかい………またあとでー！」