先輩に愛されすぎている後輩ちゃん (ページ4)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:8,513 hit

2_あの… ページ4

「さ、さすけさぁぁぁぁぁぁん！！」

滝音、さすけさん…！

さすけ『なんやその格好、どこの子かと思ったわ』

「やっぱ私って分かります？」

さすけ『分かりやすい、ってか髪結んでるん可愛い』

「あ、それはありがとうございます、」

さっきびっくりし過ぎてまだ心臓がドキドキしてる。

心臓に悪い、突然話しかけてくるのは…

さすけ『そんな格好してどうしたん？』

「誰にも見つからない様に楽屋までいこうかなーって思いまして」

と、服に付いているフードを深く被る。

さすけ『別に隠れなくていいやろ？』

すぐに私のフードを取るさすけさん

「だって…人いっぱい集まってコワイんですけど、」

さすけ『ははっ、そりゃAが可愛いからやろ？』

「かわい、いですか」

さすけ『Aが一番可愛いで』

「さすけさん既婚者ですよね？w」

マンゲキの中でな、と修正を入れる

「なんで気づいたんですか…」

さすけ『なんかAっぽいなーとも思ったしいつもあの飲み物買ってるやん？』

「よく見てますね、これめちゃくちゃ美味しいんですよー♡」

たしかにマンゲキ来たらいつも買ってるし、これ持ってる人見たことない。

もしかしてこれ人気ないのかな、美味しいのに…

さすけ『また欲しい時奢ってやるよ』

「え、やったー！」

？『あ、またAからの好感度上げようとしてる！』

さすけ『誰やー！』