告白1 ページ44
ヒョクと一緒に
実家に
戻った私を見て
母が
驚いた。
A母「ヒョク...くん？
どうしたの...？」
EunHyuk「おばさん、
今日は話があって来ました。
今、いいですか？」
A母「いいけど...
あなた、仕事は？
忙しいんでしょ...？」
EunHyuk「仕事も大事ですけど...
今から話すことは
俺にとって
もっと大事なことなんです...
だから
俺の話を
聞いて下さい」
そう前置いて
ヒョクが
言葉を
続けた。
EunHyuk「おばさん...
いつか、俺とした約束覚えてますか...？」
A母「約束...？」
EunHyuk「ずっとAのことを守るって...」
A母「あぁ...
そんなこと言ったわね...」
EunHyuk「それが兄としての義務じゃなくて、
俺が心の底から
本当にAのことを守りたいって
思ったなら...
その時は...
本気でAを愛してあげてって...
おばさん
言ってくれましたよね...」
A母「ヒョクくん...まさか」
EunHyuk「俺、鈍感で
自分の気持ちに気付くまで
２６年もかかっちゃったけど...
Aのことが
大好きだって
やっと、自分の気持ちがわかりました」
．．．
EunHyuk「それから...
いろいろあって渡しそびれちゃったけど...
これ...」
ヒョクの手には
キレイな指輪が光っていた
あの日
フランス帰りに
もらった
ペンダントと
同じ
星をモチーフにした
可愛い指輪...
EunHyuk「半年遅れになったっちゃけど...
誕生日プレゼント...」
そう言って
ヒョクが
私の薬指に
指輪を
はめた...
キラキラ
輝いて
とても
綺麗...
それから
ヒョクが
深い深呼吸をすると
母の方を
ゆっくりと
見つめ
言葉を
続けた。
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mhr-sj(プロフ) - ヤバいです。泣きそうでした。意外とヒョク系には、触れないですが、今回のchiiさんの作品は、絶好調でした！ (2013年7月6日 22時) (
レス) id: 5720038f79 (このIDを非表示/違反報告)
YUNA - 本当に大好きな小説になりました！これからも頑張ってください(*^^*) (2012年9月3日 1時) (携帯から) (レス) id: e3098e2ec4 (このIDを非表示/違反報告)
eunhyuk0404(プロフ) - 感動しました！涙でた！ (2012年8月24日 3時) (レス) id: 73699540ad (このIDを非表示/違反報告)
masimaro - とてもいいお話ありがとうございました＾＾感動しました!!これからも応援してます。 (2012年8月20日 9時) (レス) id: b5eaa73f85 (このIDを非表示/違反報告)
MINMI - 感動しました。最高の作品です！次回作もﾌｧｲﾃｨﾝ!! (2012年8月16日 8時) (レス) id: 4a1c8cd9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Chii | 作者ホームページ：http://blog.goo.ne.jp/allrisesilver04
作成日時：2012年8月10日 0時
