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衝撃的な言葉(EunHyuk) ページ39

今日は

午後から

音楽番組の
生放送が入っている


俺たちは

早い
昼ご飯を済ませて


テレビ局に向かった。


局の
駐車場は

ファンの子たちで溢れ


俺は


カシャカシャと
響く

シャッターの
音を
聞きながら


その
中を
掻き分け


玄関ホールまで進んだ。


いつもと
同じ
日常...


見慣れた
風景...


でも

今の

俺には

もう
何も
残ってなくて...


Aへの
想いも

あの日で

終わってしまったから...


−−−


中国に行っていたドンヘも

今日から
俺らに
合流する。


午前中

急いで

あいつが
出かけて行ったのは


きっと
Aに会うからなんだと


俺は
ボンヤリした頭で
考えていた。


DongHae「ウニョク...ちょっといいか?」


ドンへが
仕事場で
話しかけてくるなんて

珍しい。


最近
俺たちは

こうやって
顔を付き合わせても

話す事なんて
何もなかったから...


「なんだよ...」


どうせ
お前の口から
出るのは

Aの
事なんだろ...?


こんな
気持ちで




お前の話なんて
聞きたくないよ...


でも

ドンヘの口から
溢れたのは


衝撃的な

言葉で...


DongHae「俺、Aと別れて来たよ...」


えっ...?






何言ってんだ、ドンヘ?


別れて来たって
一体
どうゆう意味だよ...?


「お前、どうしたの?
そんな事言い出すなんて...
悪い冗談だろ...?」


DongHae「冗談でも何でもないよ...
さっきAと会って
サヨナラして来た...」


「何で...
何でそんなこと...

だってあいつ、あんなに
お前のこと好きだったのに...」


だってそうだろ?

俺の
想いを聞いても

Aの
気持ちが
揺らがなかったのは


Aの中で

お前の存在が
大きくなって
いたからなんだろ?


−−−


DongHae「ウニョク...
時間がないから、手短に話すな...
俺の言うこと、良く聞けよ...」


急に
ドンヘが
真剣な顔をして


俺の
腕を
掴んで


Aの
話を
始めた。

動き出した気持ち1(EunHyuk)→←解放(DongHae)



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mhr-sj(プロフ) - ヤバいです。泣きそうでした。意外とヒョク系には、触れないですが、今回のchiiさんの作品は、絶好調でした! (2013年7月6日 22時) (レス) id: 5720038f79 (このIDを非表示/違反報告)
YUNA - 本当に大好きな小説になりました!これからも頑張ってください(*^^*) (2012年9月3日 1時) (携帯から) (レス) id: e3098e2ec4 (このIDを非表示/違反報告)
eunhyuk0404(プロフ) - 感動しました!涙でた! (2012年8月24日 3時) (レス) id: 73699540ad (このIDを非表示/違反報告)
masimaro - とてもいいお話ありがとうございました^^感動しました!!これからも応援してます。 (2012年8月20日 9時) (レス) id: b5eaa73f85 (このIDを非表示/違反報告)
MINMI - 感動しました。最高の作品です!次回作もファイティン!! (2012年8月16日 8時) (レス) id: 4a1c8cd9b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Chii | 作者ホームページ:http://blog.goo.ne.jp/allrisesilver04  
作成日時:2012年8月10日 0時

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