真夜中のオカルト公務員−短編集−

茶番 ページ29

＊歯切れが悪いので茶番します。(キャラが)＊


宮古家にて


『宮古くん、使っていいやつどれ？』


新「基本どれも使っていいと思うけど…」


『そっかそっか。それは助かる。』


遡ること数刻前


『誰かの家でご飯食べましょうよ。あ、もちろんうち以外。』


その提案にみんな乗ってしまい宮古家でやることになったのである。(雑)


買い出し等は宮古とAで行い、先輩組は酒やらなんやら買ってから来るそうだ。


泉美｢おじゃましまーす！新いますかー？｣


『…彼女？』


新「違うよ！向かいの旅館の一人娘」


泉美｢新？って…も、もしかして…！｣


『えっ、なになに修羅場？』←


泉美｢あ、新…もしかして彼女さん！？｣


新「違うよ！？」


『あ、新…私のことは遊びだったの！？』←


新「A！？」


泉美｢新…こんな美人ほっといたの！？馬鹿なの！？｣


新「え！？」


泉美｢こんな美人そうそう居ないよ！？彼女にしないと！！｣


新「同僚だから！！」


セオ「おじゃましまー…て何やってんだお前ら。」


仙田「え？なにこの空気」


榊「Aが巫山戯たんだろう」


『榊さん正解！』


セオ「新で遊ぶなよ…」


泉美｢え？じゃあお姉さん本当に新の彼女さんじゃないんですか！？｣


『そうなんだよね〜同僚のAAだよ』


泉美｢つまんないな〜｣


新「お前なあ…」


泉美｢そういえばみなさんなんで新の家に？｣


『みんなでご飯食べるため？』


仙田「Aちゃんが突然言い出してね」


榊「誰の家に行くか考えて宮古の家になったんだ。驚かせてすまない。」


泉美｢そうだったんですか…ごゆっくり！お邪魔しましたー！｣


新「お前の家じゃないだろ…」


『嵐のような女の子だね。』


セオ「同感。」


結局Aと宮古で料理を作り飲みながらその日を明かしたらしい。


ちなみに潰れなかったのは仙田とAだけだった。


彼らの酒の強さは未知数である。


仙田「Aちゃん結構飲めるね？」


『仙田さんこそ。かなりの量飲んでましたよね？』


仙田「今度サシ飲みしよっか。お酒が強い人なかなかいないからね」


『ぜひ！飲み比べもしましょう！』


ユキ｢新〜って酒臭い！｣


＊＊＊


一度やりたかった宮古家で夢主と泉美が遭遇して夢主が悪ふざけする話。
おふざけ回かつ訳の分からない話

続編作成のお知らせ→←誘拐（？）3＊オールキャラ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す